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ひさびさクッキーダモン


ほーんとに
久しぶりにクッキーを焼こう 

の、決心が揺るがぬうちに
クッキングスケールを出し

砂糖を計り

シナモン
クローブ(あっとおどろき2年前の開けさしで×)
ジンジャー
カルダモン
ブラックペッパー
と、以上のスパイスを揃え

重曹も出して、
小匙4分の1用の匙で
先に小皿に準備した。

絶対にクッキー作りをさせようとする
私の食欲は 面倒くさいを押し込めて 勝利。

溶き卵も
リベンジカスタードクリームに使うものから
少し取れば足りるので
割ほぐしてある。

オイルもOKだ。

あとは薄力粉だけ。


いつもは米粉しか使わない。
米粉は万能だ。
スポンジケーキも米粉で作る。
でもクッキーは堅くなるから薄力粉を使う。

今回は 55g。



「ない。」




薄力粉が  ない。

パンやパウンド作り好きの次男からは何も
聞いていない。
「もう薄力粉無くなったし〜」とかいうはず。



「ない。」


ストック缶の中にあるかも。



スペルト小麦が3袋あった。
(パンに使ってるやつやん。
    強力粉かも書いてへんから
       わからへん。

      クッキー堅くなるかなあ。
  米粉よりマシか。
    出だし好調やったけど
      粉が無いて、笑えへんわ。
         ・・・
        ま、ええか)


そして混ぜてマゼテ捏ねてコネテそれなりに良き手応えだ。

次はクッキングシート。

箱から引き出したらスカッ!クルルン!

なんなん、10センチもないやん。

なんなん、これは。

なんなん (♫)


探しても買い置きも無し、
おーい 次男よ、
薄力粉シートも肝心のもんがあらへん過ぎるやん!


仕事行っとります。


私は10センチに満たないシートで
一枚ものの薄いスパイスクッキーを焼く。

焼き時間はほんの数分。
カルダモンの香が ふわ〜んと 漂ってきた。
焼き過ぎないようオーブントースターの
窓を覗く。

この辺りでちょうどいいな!
「チン!」 
手動で切る。

  
網の上でシートごと少し冷まして出来上がり。

薄いのがサリサリ食感で好きなのだ。
変形の一枚ものをペシペシ折って 味見。

う〜ん、美味しい。

よくやったな!スペルト!

食べたい→スタート→焼き上がり→味見
まで15分くらいだろうか。
ぱっと さっと ペシッと サリっと で満足。


クッキーダモン


おしまい

カスタードもレシピのメモ見てリベンジ成功。


お読みくださいまして
ありがとうございます♪😊

カルダモンの香りは好みは分かれますがクセになります。



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