気にしない練習

画像1 私たちは人生の多くの場面で、カメラマンのように一部分だけを切り取って印象づけるクセがある。例えば運動会のかけっこで何を被写体に選ぶか。スタート前なのか、一位でゴールする子なのか。どれを自分の心のカメラにおさめるかは人によって異なる。ここで写すべきではないものを被写体にしてシャッターを切り、心に焼き付けてしまう人がいる。怒ってる自分や屈辱を受けた瞬間にシャッターを切ってしまうなど。この本は誤って心に焼き付けた被写体を別の角度から撮った被写体に交換するためのヒントが書かれています。今読み返してよかった。

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