【詩】ボクは窓ふきマン
何の変哲もない透明なガラス板
それがある事でどれだけ助かっているか
ある時はキレイな外界を見せて
ある時は和やかな暮らしを見せて
だけどカーテンや曇りガラスだって必要なんだ
彼らも別の仕事をしている
眩しい光を遮るように
見せたくないものを見せないように
みんな みんな 優しさだ
君は優しさの象徴だ
パシャッ パシャッ
潤った君は気持ち良さそう
キュッキュキュ キュッキュッ
ワイパーはちょっとくすぐったいか
スウッ スー サササッ
「よし!」って顔で見つめると
必ず君は笑い返すね
何の変哲もない一生懸命な仕事人
胸を張って今なら言える
ボクの仕事は窓ふきマン
©nori
2023/02/24
この詩は、ユニーさんの「窓拭きマン」という記事を読んで作りました。
綺麗にするって気持ち良いですよね!
素敵な記事なので、ぜひご一読ください😉
ユニーさん、この度はどうもありがとうございました🙇