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日本の未来について考察してみた
今朝起きてから、いつものようにニュースを見ていると、多くのリストラや解雇についてのニュースが多くあった。一部を紹介しよう。
・「ボーイング、人員削減に着手-今週米国で6770人にレイオフ通知へ」
・「米石油大手シェブロン、最大15%の人員削減へ リストラ策の一環」
・「Uberはインドで従業員の25%となる600名を解雇、一部操業再開も焼け石に水」
・「「カナダグース」が従業員125人を解雇、新型コロナによる生産工場の一時休業を受け」
これらを見て、大リストラ時代が到来したときに生き残るために行動を起こさないとマズい思いました。
そこでMUPの授業の内容と絡めて、大リストラ時代に生き残るために何が必要か考えていきます。
・WEEK2の内容
今回の授業で竹花さんが伝えたかったことをまとめると
「ホワイトカラーの大リストラ時代が来る」
ということです。ポイントを3つにまとめると、
・国にも企業にも頼るな。自分だけを頼らなければいけない時代。
・外国人雇用により賃金も上がらない上に、日本人の価値は低くなる。
・株主はあなたのことを知らない。だから機械化されればあなたは不要。
以上の3つです。
だからこそスキルを身につけなければならない
それぞれについて話していきます。
・国にも企業にも頼るな。自分だけを頼らなければいけない時代。
本来であれば国が定年雇用を保証すべきだが、現状は民間に押しつけている状態です。2019年に麻生太郎氏が老後に備えて3000万円必要と発言した。つまり国は国民を見捨てるが、お金だけは貯めておいてくれという内容だ。
さらに大手の自動車会社も終身雇用は不可能だと発言にしている。ここから分かるとおり、大手での終身安定はもう終わりの時代を迎えたのだ。この発想がまだある人はおばあちゃん世代で脳が止まっている。
現代では日系企業が外資企業の経営方針を取り入れているところが多くなっている。つまりスキルが無い従業員はクビになるということだ。
そして人生で結婚をし、育児をし、家を買い、車も購入し、介護の費用と老後の生活をするのに多くのお金が必要となる。
だからこそ生き残るために、今スキルを身につけなければならない。
・外国人雇用により賃金も上がらない上に、日本人の価値は低くなる。
皆さんはコンビニをよく利用するでしょうか。東京のコンビニを見ると気づくと思いますが、ほとんどのコンビニで働いている人が外国人であるケースが増えてきてます。気づけばコンビニ、工場、介護、企業の戦略室まで外国人であふれています。
さらに国産ウナギは高くて面倒。中国産ウナギは安くて簡単というイメージがある。どっちを買うかと問われると多くの人は中国産を買うだろう。日本製のものが売れず、市場が急速に海外展開することになる。
日本人にはグローバル人材はいない。ここで言うグローバル人材とは言葉が話せる人ではない。グローバル人材とは仕組みを作れる人だ。その証拠に竹花さんの友人は英語もタガログ語も全く話せないが、フィリピンでレストランを営んでいる。全く問題なく運営しているそうだ。
つまり言語ではなく仕組みをつくれる人材が求められることになる。
日本人の価値についての記事はこちらです。 ↓ ↓ ↓
・株主はあなたのことを知らない。だから機械化されればあなたは不要。
第一次産業革命が起こったとき、機織り機が誕生し授業員は大量解雇された。それが現代でも起ころうとしている。大手の銀行であるみずほ銀行が自動化により大量解雇をしたのが真新しい。
皆さんは株式会社の所有者は誰だか知っているだろうか。残念だが、社長ではなく株主だ。従業員は株主のために働かなければならない。また株主はその会社で誰が働いているのか知らない。彼らはコンピューター上の数字で、遊んでいるだけだ。
つまり、数年後に来るAIと5Gの時代で、生き残れるスキルを身につける必要があるということだ。
以上がWEEK2の内容でした。
一言でまとめると、「未来に生き残れるスキルを身につけるために今勉強しろ」ということです。
日本人の価値については別の記事で書くので楽しみにしていてください。
少しだけお話しすると、自己投資をしている人が少ないという事と日本の観光業の裏について話をします。 ↓ ↓ ↓ ↓
それでは皆さんまた明日お会いしましょう!