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短歌 愛のことのは(令和版百人一首)

数日前、生まれて初めて恋の短歌をつくりました。

そんなの無理
恥ずかしい

応援団長の激励に背中を押されて、ようやく投稿ボタンをポチッ

ついに一歩ふみ出してしまった!

すると、

・・・

・・・

・・・

あれ?
なんだか、心身が軽くなった気がする。
あんなに恥ずかしがっていた自分が、すでに過去の人になってしまった!

どうやら、『恋歌なんてムリ』ブロックがはずれたようです。
ときには人のおだてに乗ってみるのも大切ですね。
よい経験ができました、ありがとうございます☺

で、きょうはというと、
調子に乗って2首目の投稿です。
これで最後ですから、どうかおゆるしを。笑




愛のことばを日常生活で耳にすることは、なかなかありません。
そのあたりの事情について、いちばん身近な男性に意見を求めてみると

「結婚して10年経っても愛の言葉を口にするのは、イタリア人くらいじゃないの~?」

という返答でした。
日本男子はそのようなことは言わぬと・・・
そういうものなんですか??

わかったような、わからないような。

現実がどうであろうと、短歌のせかいは自由です。

自分のありたい姿
あってほしい世界像

いくらでも創造できます。

そして日本語には言霊ことだまという力がある。
これを使わない手はない!

そんなことを考えながらつくった2首目です。



41.


耳元に

君が奏でる言の葉は、

やさしく

深く

愛があふれる。



声には、感情が乗ります。

友だちと話すとき
家族と話すとき
初対面のひとと話すとき

無意識のうちに声色がかわっていて、自分でも驚くことがあります。

気をゆるしている人と話すときは、長い時間しゃべっていても不思議と喉が疲れません。

それはきっと相手も同じ。
どうせ聞くなら、愛にあふれた優しい声がいい。

それにはまず、
相対する自分が心穏やかでいなきゃね。




令和版百人一首 恋の巻【他の部】に参加させていただきます。

三羽さん、先日に続きこちらもよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。




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