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欲・欲・欲・止まらない欲望 セルフケアは難しい。

アーユルヴェーダ的生活をゆるーくつづけています。

不調が減った毎日。
ほぼ不調の生活を送っていたんだーと
なくなってから、気づきました。

日々の食事や生活の仕方、
心の持ちようが積み重なり、
不調を作り出していたと気づき、
セルフケア生活にはまります。

痛みや
どうしようもない苦痛に
アンテナをたてることをやめ、

病気の初期段階でもなく、

自然治癒力が働く段階に

アンテナを立てはじめ生活。
(アーユルヴェーダは、病気になるまでを6段階に分けています。)

毎日、快適になった反面、
セルフケアが忙しくなりました。

職場の人からは、
「いつも変わらないね。」
「落ち着いてるね。」
「元気だね。」
「楽しそうだね。」
と言われることが出てきましたが、

内では必死です。

今日の私、動揺してる。→すぐに飛び付かず確認してから行動しよう。
身体なめらかからほど遠いなー→油塗らなきゃ。(セルフアビヤンガ)
うわー心重い、めんどくさぞうがいる→腰を軽く、とにかく動こう!
座りすぎてるなー→動こう!動こう!
(乱したドーシャ別行動法)

自分に聴きながら微調整しています。

しかし、欲望が邪魔します!

悪魔「今日も頑張ったね。ビール飲む?もう1本いっとく?」
悪魔「忙しいから、コンビニ弁当で良いよ。」
悪魔「休みの日ぐらい、ゆっくり寝てなよ。何にもしなくていいよー。」
悪魔「韓流ドラマ一気見しちゃう?」

そして、
分かっちゃいるけどやめられない。
とか、
明日から、明日から。
とか、
今日だけ。
とか、

ここに気づけていたらまだよい方で、
自分に無関心になり、
無意識の選択。

私の意識は、乱れた食生活と生活習慣にいつの間にかコントロールされるのでした。

腸脳相関・・・腸の環境が悪いと臓器にいろんな間違った指令が飛んでいるらしい。

アーユルヴェーダでは、消化力に見合ったものを食べないと、アーマ(未消化物)となり不調を作り出すそうな。

また、頭は

「頭部疾患の原因及び頭部の重要性」
生理的欲求を押さえること、・・・曇り空(雨季)の到来、心労、風土や時節に調和していないものを摂取する事。
これらの要素が、ヴァータなどのドーシャを増悪させて、頭部の血流を汚染し、様々な症状の頭部疾患を起こす。
生命体の生気(生命維持中枢)が存在する場所であり、全ての感覚機能が存在する場所であり、身体各部で最も優位である場所が頭部である。

チャラカサンヒター総論17章5ー12節

この考え方を当てはめると、
認知症も生活習慣病となるのかな?

とまあ、

セルフケア生活とともに、欲望が買ったり負けたりしているのでした!

欲望に勝つ方法

私は他人の手を借りて、身体からアプローチしています。

マッサージしあいっこだったり、
ヘッドマッサージしたり、
アロマテラピー受けたり、
よもぎ蒸ししたり、
整体いったり。

アーユルヴェーダの3つの治療的アプローチ              内治-食事療法・漢方・ハーブ・断食                 外治-アビヤンガ・シロダラー・鍼灸マッサージ・アロママッサージ・入浴・薬浴                              不内外治-ヨガ・瞑想・呼吸法・体操                                            

上馬場和夫
アーユルヴェーダの養生法とヘッドケアより

これでいう、外治は取り入れているのですが、
不内外治は・・・

あ、そうそう。
内治に注目し、ハーブ🌿採り入れたらビックリ欲望の変化があったよ!

それはまた、継続してみての変化とともにお話ししますね。

セルフケア生活やってみてね~。

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