双子幼児を育てながら転職してフルタイム復帰しつつ同人オフ活動デビューした
結果、めっちゃ楽しかった!!(疲れたけど)
簡単な時系列は以下の通り。こうしてみるとけっこう短期間で怒涛だった。
2022年:育休から復帰(時短勤務)
2023年夏:転職→フルタイム勤務に
2023年10月:イベント申込み
2023年12月:原稿最終締切り(3冊作成した本の最終入稿が12/26だった)
2024年1月:イベント当日
既にウェブでアップしている話の加筆修正が2冊だったものの、この「加筆修正」が、想像以上に時間かかった。めちゃくちゃ誤字あるやないか!!からの、加筆で倍になった部分の校正、段組の勉強、入稿用データの作成……。子を寝かしつけた後~家族が帰宅するまで(家族に同人活動内緒にしているから)が主な作業時間だったため、小刻みに日数掛けて行うこととなり、集中する時間をがっつり取れないのも苦しかった。途中で「他の人の書いた推しカプ小説が読みたい……」と、自分の書いた話を延々読み返すターンにうんざりした。。
けれど、出来上がった本を手にとった時の感激!私の書いた話が本(物理)になっとる…ってしみじみ嬉しかった。さらにイベント当日、目の前で自分の本を買ってくださった時の感激!!「い、いいんですか!?」って聞きそうになった。本当にうれしかった。てんぱって足し算出来なくなった。
これらは何物にもかえられねぇ……。
正直、帰りの電車の混雑にはうんざりして、この老体に二度目はないな……と帰り道は思ったりもした。でもでも、思いがけずすぐに感想をいただくなど、嬉しいことが沢山あって、「次は……東京遠征もしてみたいのぅ」ってなっちゃった。産みの苦しみはすぐ忘れるように出来ている。
何より、子供産んでも、育児に追われても、自分を失っていないぞ!!って思えたのが良かった。イベント参加中はもちろん、原稿を執筆している時間も、完全に「自分のために使っている時間」だった。自分のやりたいことのためにどっぷり推しカプに浸かっている、贅沢な時間だった。
出産後、時間的制約だけでなく、頭も体も一気に年齢を重ねてしまったような状態になり、なかなか思うようにいかないことが多かった。それに抗うように、資格をとったり転職したりした。でも今回のことが一番、「自分、まだまだやれるやん!」と思えた。やっぱり、好きなことに思いっきり打ち込んで、何らかの形にするって素敵だ。資格とか転職といったステータスに関わることでないからこそ余計に、「やったったぞー!子育てしながらでも思い切り好きなことやったったぞー!」と思えたのかもしれない。(もちろん人によると思います)子を二人産んだくらいで私の全てを変えてしまうことなどできぬ!我、生涯オタク也!!
現在、次のイベントはいつにするかを考え中!これからも、家族ももちろん大切にしながら、自分のことも大切にしていきたい。
なんだってできる!何にだってなれる!
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