見出し画像

1kgの米麹で塩麹を仕込んでおく〈2025年1月1日昼〉


   とどまることなくときはながれ
過ぎ去る日々は 二度とはかえらぬ そのなかで
    こうしてめぐりあわせたものたちに
  感謝します        ありがとう

今回の塩麹のめぐりあわせ

  とりあえず、何かと便利な塩麹を仕込んでおく。 冬の間はもつように1kgほど仕込む。

 ⭐︎めぐりあわせたものたち

【米こうじ 生】
(出来るだけ化学肥料を使わないで作ったお米を使っている)
原材料名:米(国産)、麹菌
製造者:世屋蔵  重田 浩志さん
➖京都府宮津市字下世屋
 2024年12月22日 開催
  福知山ワンダーマーケット にて購入
  場所:新町商店街
    ➖京都府福知山市字上新町

【海の精 やきしお】
(焼物の器にニガリ成分の多い粗塩を入れて、600度Cで焼いた伝統的な壷焼製法の塩/天日、平釜/伊豆大島産) 
 原材料名: 海水(伊豆大島)
 製造者:海の精株式会社
     東京都新宿区西新宿
 製造所:東京都大島町元町字神達
 製造方法 原材料名:海水(伊豆大島産)
      工程:天日、平釜、高温燃成
 購入場所:ココモ 春日店
      ➖兵庫県丹波市春日町七日市

【竹炭で浄水した水】
⭐︎竹炭
【京都綾部 かぐや炭 竹炭 飲料水用】

(燃料の薪にもすべて竹を使っている)
 生産者:竹炭工房三代目伝徳
     自宅➖京都府綾部市上延町岩鼻
     窯元➖京都府綾部市五津合町東地
 購入場所:竹炭工房三代目伝徳さんの窯元
                    ➖京都府綾部市五津合町東地
 私感:この竹炭を、水に数時間つけておくだけで、水がまろやかでおいしくなる。 
 備考:JA京都にのくに 彩菜館綾部店(京都府綾部市宮代町前田)でも、販売されている。
 また、ネット販売もされている。

  使った分量

•生米麹          1kg
•塩           350g
•水           1kg
塩分濃度約14.89%となった。

 〜めぐりあわせるまで〜


  常温で保存したいので塩分濃度が14%〜15%ぐらいになるように塩を入れる。
 まず、生の米麹1kgに対し350gの塩を入れる。
後で水を足したときに、塩が足りなければ追って足す。

五リットル以上入る大きめのボウルに米麹1kgと塩350gを入れ、
米麹に塩をすり込む。

 米麹の香りを楽しみながら、すり込む。
このはなやかな匂いを基準に発酵か腐敗かを見極める

よく塩をすり込んだら、
保存瓶(五リットル)に入いれる。
瓶にかなり余裕がある。
水を米麹と同量の1kgを目安に
様子を見ながらいれていく。
水を1kg入れたあたりで米麹が
しっかり浸かったので
このあたりでよしとする。
米麹が水を吸って足りなければ足す。
塩分濃度を計算すると、
塩350g/全体量2350g×100=約14.89%

塩分濃度が15%弱あるので塩を足さずこのまま
発酵させる。
おそらく、冬の間は常温でもつと思う。

  今回の仕込み量だと保存瓶は3Lぐらいが良いかもしれない。
 あまり小さくても混ぜずらいが、、
  
 後は二週間ほど、1日に1回混ぜてさらにおいしくなるのを待つ。

 

    このめぐりあわせに
       感謝します
           ありがとう

    

いいなと思ったら応援しよう!