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宇宙いも(巨大ムカゴ)をたべてみる。宇宙いもとさつまいもの汁物、目玉焼き、など(2024年12月3日の朝ご飯のめぐりあわせ)

   とどまることのないときのなかで
   すべてはうつりゆく そのなかで
     めぐりあえたものたちに
   感謝します      ありがとう

⭐︎今日の朝ご飯のめぐりあわせ

•宇宙いも(巨大ムカゴ)とさつまいもの汁物

•目玉焼き

⭐︎塩胡椒
【キスケ塩ペッパー】

 原材料名:塩(国内製造)、黒こしょう、
      米こうじ
 製造者:有限会社 糀屋本店
    ➖大分県佐伯市船頭町
 購入場所:ネット販売

⭐︎目玉焼きのめぐりあわせ

【みくに 有精卵】
(雌雄を混合し、平飼いで適度な運動場を備えた環境で飼育している/自家配合で栄養価の高い餌を与えている)
 産地:兵庫県丹波市
 生産者:(有)三国農林 (代)足立修さん
 採卵者または :(有)三国農林
 選別包装者  ➖兵庫県丹波市青垣町大名草
購入場所:JA丹波ひかみ とれたて野菜直売所
     ➖兵庫県丹波市氷上町市辺
まんまるの黄身 
それを包む透き通った液は 熱で白くなりゆく。
これらは、未だ出ぬ朝の日、そのぬくもりと
青空漂う しら雲のかわりとなる。

•ラディッシュの甘酢漬け
•重ね煮(シイタケ、にんじん、ごぼう)
•大根の甘酒漬け

重ね煮に荏胡麻あぶらをかけた。

【荏胡麻油 ablabo.】
(岡山県産のえごま(栽培期間中農薬不使用を、熱を加えずにゆっくりと絞ってある/えごま本来のさわやかな風味)
  原材料名:食用えごま油
  製造者:ablabo. 蔦木由佳さん
      ➖兵庫県丹波市氷上町油利
 購入場所:酒と油とワインのお店kamiyuri
     ➖兵庫県丹波市氷上町油利

⭐︎ラディッシュ甘酢漬け、今回の重ね煮のめぐりあわせは
下記の2024年12月1日の記事参照

⭐︎大根の甘酒漬けのめぐりあわせは
下記の2024年11月25日の記事参照

⭐︎宇宙いも(巨大ムカゴ)とさつまいもの汁物のめぐりあわせ

【宇宙いも】
生産者:大塚 公洋さん
 購入場所:いちじま丹波太郎
      ➖兵庫県丹波市市島町上垣

【さつまいも 鳴門金時】
(栽培期間中農薬•化学肥料不使用/丹波市青垣町産)
生産者:岩崎 舞子さん
購入場所:JA丹波ひかみ とれたて野菜直売所
     ➖兵庫県丹波市氷上町市辺

【千歳 ルネサンス Hyogo Sake 85】
 原材料名: 米(兵庫県産)、米麹(兵庫県産米)
 使用酒米:自然農法栽培 Hyogo Sake 100%
   精米歩合: 80%
 酒米生産:廣岡 治
 アルコール分: 16度(原酒)
 内容量:720ml
   醸造方法:酵母無添加、乳酸菌無添加酛、
      木桶仕込
 製造者:山名酒造株式会社
     ➖兵庫県丹波市市島町上田
 購入場所:ココモ 春日店
      ➖兵庫県丹波市春日町七日市

【機有るべし(ときあるべし)】
(国産有機醤油/濃口醤油/天然醸造/北海道産の有機大豆、北海道産の有機小麦、崎戸島の平釜塩「海はいのち にっぽんの海塩」を使用/塩分濃度15.5%)
 原材料名:有機大豆(国産)、有機小麦(国産) 
      、食塩
 内容量:100ml
 製造者:大徳醤油株式会社 
                  ➖兵庫県養父市十二所
 購入場所:YAMASHO 福知山店
      ➖京都府福知山市和久市町
 私感:香ばしいかおり  やさしい味わい
舌に残るうまみ  この地に住んだ人たちがどうして醤油を愛したのかよくわかる  うまい。

【奥能登海水塩】
(非直火式低温製法/奥能登の国定公園に指定されるきれいな海水だけを原材料にしている/ 結晶状の塩/製造者のおすすめはお吸い物)
 製造者:(有)能登製塩
     ➖石川県金沢市寺町
 私感:そのまま食べてもまろやかでふりかけて使うのにも向いている。

 今回、塩は使わなかった。

〜宇宙いもとサツマイモの汁物とめぐりあうまで〜

 宇宙いもと店頭でめぐりあったとき、その見た目の異様さにひきつけられた。商品の表示にはムカゴとある。
 食べ方には、素揚げ、鉄板焼き、天ぷら、スープ、煮物、コロッケとある。
   ぜひ、食べてみたくなった。
 それを買ってかえり、「宇宙いも」と調べてみると、別名「エアーポテト」、原産地は東南アジアらしい。
 確かに、熱帯の雰囲気をかもしている。

 これを今回は、すまし汁にしてみる。より、その味をあじわうために昆布やら鰹節などは
使わない。酒と醤油だけで味をつける。
 サツマイモ、宇宙いもを洗う。宇宙いものテカリが水に触れるとさらに増す。
 大きめに切っていく。これもその味をより味わうためにそうする。
 ひとくち、宇宙いもを生で食べてみる。
 味はムカゴや山芋に似ている。ほどよく粘りがある。皮の方に、少し苦味、えぐみ、しぶみがあるが、生でも食べれる。皮ごといけそうなので、皮はむかない。 
   切り終われば、酒を酒を煮切っていく

巨大ムカゴのテカリがすごい。この形とこのテカリが宇宙いもと名付けられた所以なのか、
この皮の近くのみどりのとこに、
苦味、えぐみ、渋みがある。

使った分量(2人前)
•水・・・500ml
•宇宙いも・・・4つ
•さつまいも・・・小ぶり3つ
•酒・・・残り全部(約50ml)
•醤油・・・味が決まるま

残りの酒をすべていれ、煮切る。
水(500ml )と芋たちを入れて、
じっくり煮込む。
宇宙いもからアクがでてきた。
だいぶ煮えてきたので味をみる。
酒が思ったより効いていない。
足りなかった。
が、後から別の酒をいれるのは野暮ったい。
なので、すまし汁にするのをやめて、
醤油を多めに入れることにした。
醤油を入れていく。
塩は使わずに醤油の塩気で味を決める。 
味をみては足していく。
醤油を入れ、
さらに煮込んだら、出来上がり
今日の朝ごはんにめぐりあう

食べた感想

  まず、宇宙いもとサトイモの汁物をいただく。宇宙いもはかなり皮が丈夫で、食べれはするが、口に残るので今日はとりのぞいた。
 味は、じゃがいもと山芋の間のような感じで、
食感はしっとりしている。おいしい。
  鳴門金時はあまみがあっておいしく、その皮と実の色彩もいい。

かなりしっかりした皮。

 目玉焼き 卵一つ一つ、味が違って面白い。
   ある程度皆に共通の香りはあるが、 
    皆、個性がある。どれも美味しかった。

 重ね煮と荏胡麻油がよくあう。この荏胡麻油単体でもうまい。
  すべておいしいかった。 
           ごちそうさまでした。

 互いに限られた とき(いのち) のなかで  
 こうしてめぐりあわせたものたちの
 とき(いのち) をいただけたことに
  感謝します        ありがとう
   また、このめぐりあいに携わった
   すべてのものたちに  感謝します
         ありがとう


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