見出し画像

息苦しいほどの...

昨日に続き、ママがおかしい。
まず寝ない。



昨日寝ていないから、今日は寝るだろうと朝眠れる頓服を飲ませたが、朝食をとり、昼食もまあ、食べたのに21時になっても寝ていない。


昨日は午前中に寝かせたが、昼過ぎにはリビングに来て多分寝ていない。
どうなってる?!



ママは前は21時には眠たい、と親戚が泊まりに来てても寝ていた。そして朝4時半に起きる、そんなリズムだった。かなり長い期間。


ずっと起きてこないと思ってたら寝ない。
テレビに話し掛けるのは同じ。
そしてご飯を残しその茶碗にお茶を入れてそのままというのも同じ。


息苦しい程見てくる。
そしてこの2日、私がイヤだと感じるあの仕草をする。


ん?!
何も言ってないのにこっちを向いて聞き返すような事を言う。
これが…堪らなく嫌いなんだけどそれをやる。誰もにゃん太郎も話してない。自分が話したいから、ん?と言って、何も言ってないよ、とかどうした?と言わせて話をさせる訳だ。その魂胆が見えて嫌い。


これも昔からの癖。


ここのところいい感じ、私にとって過ごしやすいママだったけど一気に変わった。



離れた方がいい人、という記事にネットで飛んでいき読んでみたら、正にこれがママの特性とビンゴでやっぱりなぁ…(;´∀`)と思った。
答え合わせが出来た訳だ。


イヤだと言うことをする、とかそんな事が五つ書いてあって全部当てはまった(笑)
ただ、常にではないが私にだけというのも特殊で依存の現れだと思う。


これを書いている間、ずっとこちらを見ている。そして何かを言う。質問とか意見でなく「私、私はね~私!私!」と言ってる。残念ながら今は無視。


もうへとへとで相手をすることで認知症患者が安心したとしても、私がこれ以上疲労したら食事も儘ならない。




これが正直いちばんキツい。
トイレ失敗でも忘れるでもなく、これは元々のママの特性、それがエンドレスになったのが最強に手強い。




忘れてたこの感覚に襲われて、視線のサーチライトに照らされて全然落ち着けない。



こんな時は
緑だっ!!!今夜は有吉園芸もある。
と植物棚に目をやった瞬間それは始まった。。。



ママが暴れお茶を溢しにゃん太郎にかかり、私に掴みかかった。一気に戦場のリビングからにゃん太郎が避難。


ママのシャツもパンツも濡れ、これ以上我慢出来ないと感じた私はママをトイレへ連れていく。トイレを終え、濡れた衣類を変えるあいだ近所に聞こえたらどう思われるんだろうという大きな奇声を発して掴んでくる。



もう出てってここは私の家だから。明日にも相談するから老人ホームで死ぬまで知らない人たちと暮らして?と言った。
一気に泣き真似するママ。



普通の親は子供に迷惑かけないようにするものなのに私も限界、あなたは旦那に逃げられ、私にも嫌がられもう一人の子供はもう4年あなたに電話すらしてこない。自分で撒いた種なんだから、刈り取って。

私は一気に言った。それから寝床へ連れていった。お茶の飛沫がかかったにゃん太郎を拭き、床とテーブルを片付けながら寝床から聞こえて来る、


ね?大丈夫♪うっしっしーだもんね、
そうそうそうそう!そうなんだよねー♪とか陽気で変な一人言に喉につっかかる球が肥大する感覚を感じた。



#うちのママの場合 #アルツハイマー型認知症 #発達障害 #HSP #認知症より発達障害がしんどい #エッセイ #日記 #限界 #介護者の気持ち #相手の気持ちが分からない #修羅場 #奇声 #掴みかかる #寝ない  

いいなと思ったら応援しよう!

咲く麦茶
これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽`*)