誕生日の贈り物の記憶
誕生日に友達から美味しそうなのが届いた。
初めて食べた!チョコレートが美味しいっ
ぽろぽろしちゃうけど美味しいっ(*´▽`*)
ありがとうNちゃん♥
ゆっくり食べたいスイーツをこぼさないように食べてると鋭い視線…
にゃん太郎!
あなたはこれ食べたらもれなく病院で大変な処置をされるわよ?良いのか?👀
あれもしよう!これも片付けての野望は呆気なく崩され、ママの私への執着が酷くてじっとさせるためにママの好みのテレビを点けたり、おやつを出したりしてたら、終わってしまった。
私が起きると、寝床で物音を立て起きていることをアピールする。反応しないとそのうち起きてくる。
面倒だから気付かない振りをする。
その繰り返しで連休は終わったことになる。
そして今日は所により激しい雨、雷をともなった強い雨の予報。
ママの病院へ徒歩でいくため、レインコートとレインブーツを支度し、傘をさして風に煽られたら危ないとレインコートを私が持ち、レインブーツを履かせた。
暑い。。。この日射しは何っ!?
雨雲来るの?って言うほどの太陽は容赦なく照ってる。
態とらしくママはしんどいとか、転びそうか振りをして気を引こうとする。
ちゃんと歩いてと言うと、普通に歩くから内心でコノヤロウ💦と思ってしまう。
病院に入って受付に行く途中、後ろを歩いてたママが転んだ。
振り返った時、あーあー、とか
言ってたが、人が居ると弱さを武器にするママのこと誰かが何とかするはず、の計算通りよぼよぼと頼りなく歩いているうち自分の足に躓いた。
勿論、起こしに行ったがするっと立ち上がったが眼鏡のフレームが曲がり目の外側に薄く怪我をした。
その眼鏡は私が誕生日プレゼントに買ったものだった。
どこかの帰りにイオンに入ってるJINSで作った。その時、この人はホントに傲慢だな、と思ったことを記憶している。
どれがいいか、と言う時ママは分からないから選んでという。幾つか選んでこれはどう?と掛けてみると『そうねぇ。。』と言ってちょっと値段の張るコーナーへ行って
『ここの中から選んで?』と言った。
デザインはいいのかい。
結局、そこからやっぱりこれがいいと言うものはなかなかの値段だった。
そして、レンズ。
担当者さんがプラス○○円でカラーをお入れしたり遠近を入れたりも出来ますと説明すると、
カラー?何色があるの?とはしゃぎ、単色でなくプラス金額の多いグラデーションでUVカットを指差し、
『ママの眼鏡なんだから綺麗なカラーが入ってて目を守ってくれるやつじゃなきゃ』
と言った。意味が分からない。
ママの眼鏡なんだからってなに?(笑)出たな謎のプリンセス。
買ってあげると言った時、15000円位と思ってた眼鏡は2倍の計算となった。
その眼鏡、ほんの一週間でしなくなっていた。どうして着けないの?というと、
『これさぁ、色々つけたから重いんだわ。他に比べて疲れるっていうの?』
と贈った私に言った。
こういう人ホントに居るんだ、しかも親だったわ
という呆気に取られた私だった。
娘に買って貰ったと大事にする知人を見ると、そういう温かい感覚で育ちたかったと思うことがある。
それでも、
何年もママからの誕生日の贈り物もなく私は贈らない年は無かったが、
誕生日は祝う気持ちがある方が幸せ、とも思う。
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これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽`*)