GRATITUDE (グラティチュード) 毎日を好転させる感謝の習慣|スコット・アラン
同じような意味合いの文章が多く出てくるが、それだけ重要なこと。
今まで学んできたマインドフルネスにも感謝の意識が根幹にあり、取り組みやすい。
感銘を受けたのは「感謝の心は人生のすべての分野を改善する」
「感謝をすることは生まれつきの能力ではなく、努力して身につけるべき資質。
努力して体を鍛えるのと同じこと」目からウロコである。
2023.5.9
◎MEMO
感謝の心を育むためには、「持っていないもの」から「持っているもの」に意識を切り替える。
普段の生活の中ですでに持っている素晴らしいものに気づくことが、すべての豊かさの始まりである。
自分にないものを嘆かず、自分にあるものに喜びを見いだすのは賢者の証。
感謝の心を育くめば、他社に対する畏敬の念が湧いてくる。
感謝の心は人生のすべての分野を改善する。
[ステップ1]感謝しながら一日のスタートを切る
[ステップ2]常に感謝の言葉を唱える
[ステップ3]あらゆる状況で感謝の心を持つ
[ステップ4]自分が受けている恩恵を書きとめる
感謝をすることは生まれつきの能力ではなく、努力して身につけるべき資質。努力して体を鍛えるのと同じこと。
間違いに固執して自己嫌悪に陥ったり、不当に扱った人たちを憎むのは、過去に生きているから。
上手く行かない時に自分がどんな反応をしているか、日ごろどれくらい不平を言っているのかを観察する。
社会から恩恵を受けることを当然の権利だと考えるのは大きな害悪。そういう姿勢には感謝の心が欠落している。
親切な行為をするのに早すぎることはない。ためらっていると、すぐに遅すぎることになる。
多くの人はたいてい急いで食事をし、しかも必要以上にたくさん食べている。
ポジティブな言葉を日記に書く。
内なる炎が消えることは、誰でもときおり経験する。だが、それは、人との出会いによって再び燃え上がる。内なる炎を燃え上がらせてくれた人に思いを馳せて、心から感謝を捧げるべきである。
昨日のことはもう忘れよう。それはもうすでに過ぎ去ったのだから。明日のことを思い悩む必要はない。それはまだ来ていないのだから。そんなことより今日に意識を向けて歓迎しよう。それは貴重な贈り物だから。