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パペットぬいぐるみという最強の相棒
こんばんは、牛丼が好きなのんたSENSEIです。
ええ、生姜はマシマシです。
今日は、私の相棒を紹介します。
あ、タイトルでネタバレしていますね。そうです。この子です。
名前は、チキンちゃんです。
かわいいでしょ?
パペットぬいぐるみがいるクラスも悪くない
この子は、授業のアドバイスや、教師の話し相手、子どもたちへの指導のときなどに現れます。
普段は机の中で寝ています。
例えば、道徳で登場人物の心情を考えることから、道徳的価値を教えるとき。
例えば、なぜ廊下を走ってはいけないかを教えるとき。
例えば、間違った漢字を黒板に書き、どこが違うかを指導するとき。
学校での指導の、ありとあらゆるところで活躍してくれるのが、このパペットぬいぐるみです。
ちなみに、喋ります。
私が裏声で喋ります(笑)。
アラフォーのおっさんが何をやっているんだ!と言われそうですが、
私は一向に構わんッ!
教師にだって、相棒が欲しいでしょ?
注目度が桁違い
先生が同じトーンで話しをしていると、どうしても子どもは飽きてきます。
気が散ります。
子どもですから、ずっと集中するなんて難しいこと。
「あー、なんかだれてきたなぁ」と思ったらチャンス!
さっとパペットを机の中から出し、喋らせます。
子どもたちの表情がパァッと明るくなります。
まぁ、流石に高学年には通用しないでしょう(笑)
先生のキャラによってはイケるかもしれません。
パペットの何がいいって、「注目度が半端ない」ところです。
今までだらっとしていた雰囲気がガラッと変わります。
子どもの目線は、パペットに釘付け。
そして、このパペットが何をするのか、注目します。
どう考えても…
先生<パペット
です…とほほ。
でも、それでいいんです。
私達は教育のプロです。
プロなら、目的を達成するために色々な手段をもっているもの。
子どもを注目させるツールなら、いくらあってもいいはずです。
そんなわけで、パペット、めっちゃ有能です。
活用のコツ
パペットを使うときの注意ですが、「レアキャラにする」ということ。
先程も話しましたが、授業や指導で気をつけなければならないのは…
「先生の話が飽きられてしまうこと」です。
でも、先生は毎日話すわけですから、
飽きられるのは当たり前ですよね。
どれだけ先生がいい話をしても、
飽きられます。
それは当たり前のことです。
だからこそ、パペットくんを相棒とし、
たまーに出すことで
子どもの注目を集めるのです。
集めた後は、おふざけにならないように注意しながら
大切なポイントや指導したいことを
しっかりとパペットを活用して伝える。
これが活用法です。
毎日毎時間出すのは、おすすめしません。
逆効果となります。
授業が脱線したり、指導に時間がかかってしまっては本末転倒。
だから、ここぞというときに活用することを強くおすすめします。
特に、強面の先生とか、自分のキャラじゃない先生があえて使うと、ギャップから大人気になること間違いなしです。
ただ、うまく喋らせるのには、ちょっとコツがいるというか、練習が必要かもしれません。
私はうちの娘のおかげで、ぬいぐるみを喋らせることにかけては問題なかったのですが、慣れないうちは難しいかもしれませんね><
ぜひ、あなたも自分だけの相棒を手に入れませんか?
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