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先生の「話し方の教科書」
話が上手な人は、話し方の順序が頭の中に入っています。ベテランの先生の中には、論理だてて話をすることができたり、感情に訴えかけて話せたりできる先生がいますよね。
でも、どうしても「話し方」って自己流になりがちです。自分のキャラクターに合った話し方をすればいい、と考える先生もいるかもしれません。
でも、私は「若い頃に話し方のスキルを鍛えるほうがいい」と考えます。
なぜ「話し方のスキル」を磨いたほうがいいかというと、ベテランになってからでは遅いからです。
というか、教師のスタイルは「3年で決まる」と言われています。
あなたが教職に就いてからの3年間のスタイルが、そのまんま定年退職まで続くらしいです。
言われている、ということで本当かどうかはわかりませんが、私自身も10年以上教員を続けてきた結果、若い頃の方法論に頼って日々を過ごしてしまうという実感がめちゃくちゃあります。
1度確立した自己流の方法論を手放すのは難しいんです。特に年配になると。
だから、頭が柔らかい今のうちに、「正しく情報を入れる」ようにしましょう。そして、その情報を「正しくアウトプットできる」ように訓練しましょう。
私自身は自己流で過ごしてきた期間が長かったせいもあり、残念ながら長い間へったくそに話していました。
ですが、「正しい話し方」を知ってからは、昔よりも子どもたちが納得するように話すことができるようになってきました。
でもそれはとっても苦労しました。
「もっと若いうちに学んでおけばよかった」と思ったんだ。
だから皆さんは今このタイミングで、しっかりと「正しい話し方」を会得してほしい。
やり方は簡単。今から話す方法論をそのまま実践してほしい。
この方法論を実践することで、あなたの喋り方や、教え方は変わるし、同僚の先生との話し合いにおいても、保護者との面談においても、効力を発揮します。
「あなたは若いのに、話し方が上手でわかりやすい」
「先生はいつもわかりやすく勉強を教えてくれて大好き」
「先生の授業はわかりやすくて面白いって我が家でよく言っているんですよ」
こんなふうに言われるようになるでしょう。
その方法を、なるべく短くわかりやすくお伝えします。
ではいきましょう。
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