見出し画像

35歳で初めて免許を取るまでの話。⑲


<筆者について>

2024年で満35歳、女です。
日常的にAT車の助手席に乗る習慣あるも、免許取得はもちろん初めてです。 暗記力が低く、瞬間判断力も低そうで元々「運転」にはかなり不安がある。 自分が運転するだけで他人を殺すリスクがあることを一番恐怖に感じていて免許なんて絶対取りたくなかったが、教習を受けてみてから考えても良いのかなという思考に変わってきた。
あとは同居人が運転できなくなったとか、親のために今後運転できたほうがいいかも…と将来の不安を漠然と考え始め、取ってみようと思ったことがきっかけ。


11/3(日)教習24日目

本日の作戦は
方向転換(車庫入れ/出し)、縦列駐車に挑む


〜不安項目到来~ 方向転換および縦列駐車

ついにこの日が来てしまう。
ウワサに聞く、苦戦項目「縦列駐車」
いつも教習前は待合室で精神統一している私だが、この日は教習開始直前まで運転教本を熟読する本気モードだ。
”難しい”とされる項目は、今までだいたいうまくできないからだ。

とはいえ、久々の所内教習はとても安心感がある。
他の車と通行人がいないだけで、こんなに心が穏やかになるものか。

この日はハジメマシテの教官に当たる。
割と若めで、落ち着いた雰囲気の男性。(とりあえずホッとした)

開始前、どんなふうに進めるか軽く説明があった。
例えば教本だと「後端に合わせる」とあるけど、実際にどこで止まれば後端と合っているのかわからない。
そこで、教習では「この教習車の左後ろ小窓の真ん中にポールが見えたら止まる」みたいな教え方だった。


縦列駐車

私の記録として、所内で習った内容を記載しておきたい。
ただしこれは教習所によって変わりそうなので、絶対に参考にしないでもらいたい笑

【手順メモ】
★ハンドルは「まっすぐ→左→まっすぐ→右」
左後ろ小窓の真ん中に後端ポールが来たら止まる→ハンドルを左にいっぱい切る→右ミラーを見てポールの全身が映ったら止める→ハンドルをまっすぐに戻す→前窓の左角とポールの角が合うまでバック→ハンドルを右にいっぱい切る→まっすぐになるまでバック

初めてやった感じ、手順通りにやればぶつけることはなかった…というより、手順を覚えてその通りにやればテストに受かりそう、と言ったほうが適切かもしれない笑

このやり方で覚えても実用できるのかよくわからない。
車の種類だって変わるし、駐車場所の条件だって違うし。
正直言えば縦列駐車なんて実際にやるシーンはあるかどうか…(父はできないと言ってた笑)
大都会に住んでいるわけではないし、縦列駐車しかできない絶体絶命なシーンには遭遇したくないものだ。


方向転換

要は車庫に収めて、別の方向へ出る(方向転換する)という練習。

【手順メモ】
★右バックの場合
右窓の真ん中あたりにポールが来たら止める→左にハンドルを一回転で少し前へ出る→まっすぐに戻してギリギリまで前進→ハンドルを右にいっぱい切る→様子見ながら、溝に落ちそうならまっすぐに戻して→いけそうなら再度右に再度いっぱい切る→まっすぐに収まるまでバック

★左バックの場合
左後ろ小窓の右端あたりにポールが来たら止める→ハンドルを左にいっぱい切る→様子見ながらバック→平行になる少し前にハンドルをまっすぐ戻し始める→完全に平行になったら収まるまでまっすぐバック


反対方向に出やすいよう、入ったほうに寄せて入庫するよう指示されるが、もし失敗しても「幅寄せ」というのも多分教わるので大きな問題はない。

一通りやってみた感じ、とにかく教習所で教わるうちは言われた内容で手順通りにやればOK(成功するよ)という感じがした。
多分車庫入れは、今後運転していくうえで何度も練習しないといけない、というか慣れだ。
ただ、その練習の度に他の車へ迷惑をかけるわけにいかないので、残念だが現段階では不安しかない。

1つだけ、現段階で誰かにアドバイスをするとしたら、運転教本をよく読んで予習復習したほうがいい。
すごく参考になると思う→P180

来週もう一度、同じ教習があるので極めたいところだ☹️

今週も読んでいただきありがとうございます!
初めての方向転換および縦列駐車、なんだか曖昧な記録になってしまいすみません笑

来週も頑張ってみます。。

いいなと思ったら応援しよう!