見出し画像

35歳で初めて免許を取るまでの話。⑭


<筆者について>

2024年で満35歳、女です。
日常的にAT車の助手席に乗る習慣あるも、免許取得はもちろん初めてです。 暗記力が低く、瞬間判断力も低そうで元々「運転」にはかなり不安がある。 自分が運転するだけで他人を殺すリスクがあることを一番恐怖に感じていて免許なんて絶対取りたくなかったが、教習を受けてみてから考えても良いのかなという思考に変わってきた。
あとは同居人が運転できなくなったとか、親のために今後運転できたほうがいいかも…と将来の不安を漠然と考え始め、取ってみようと思ったことがきっかけ。
今日から教習は2段階目、路上もスタートしました!


9/21(土)

学科は4コマの超ハードスケジュール

この日受けた学科は以下のとおり。

  • 教習項目8:悪条件下での運転

  • 教習項目12:乗車と積載

  • 教習項目16:経路の設計

  • 教習項目17:高速道路での運転   (すべて2段階教習項目)

16と17は技能教習の「自主経路」「高速教習」に向けた先行学科。
※先に16と17を受講しないと、技能を受けられないとのこと。

2段階目になると、実践的な内容になってくる。
しかし大事な内容ばかりなのに、久々の学科教習は眠くてしかたない。
内容については詳しく書かないが、かなり復習が必要な内容ばかりだ。

自主経路は決められた地点までの経路を自分で決め、
その経路を覚えてゴールまで走る教習らしいが、これはかなり不安だ。
まだ先のことだろうけど、道を「覚える」というのが苦手過ぎて…。
このご時世、ほとんどの運転者がカーナビやスマホアプリを使用するだろうから、教習でもそれらの使い方を伝授すべきではないのか?
「覚える」というプレッシャーが運転に悪影響を与えると思うんだけど、
これは私だけの感覚なんだろうか。


技能教習、初めての路上

ついに路上を運転する。
すごい変な気分!
何度か、無免許で路上を運転する夢をみたことがあるんだけど、
それとは全く違う(当たり前だ)

教官は物腰柔らかい感じの人で、走り出しも特に問題なし。
終始気になったのが、教習所では「左寄り左寄り」と習ったのに、
路上に出た途端に「教習所とは違って中央寄りで走ろう」と言われたこと。

『もちろん原則は左寄りだけど、道幅が狭いから左寄り過ぎると路肩が近くて危ない、中央に寄っていれば他の車が避けてくれる』
のような主旨だったけど、左寄りの感覚になっているから結構難しい。
言っていることはわかるよ。

対向に巨大トラックが来た時は、「こわっ」と声が出てしまった。

あと、前に教習所内でも何度かあったのだが、
「右折」とか「左折」で指示するのやめてほしいの私だけか…?
みぎ/ひだりで言ってほしい!
普段「左折」とか使わないから、とっさに言われると間違える。
路上でも「左折」と言われたのに右にウインカーを出してしまった笑
次の信号を左ね で良さそうなもんだけどな。

とりあえず最初の路上、まだ全然楽しくない!!

そんな感じで、13:50にスタートして修了したのは20:00。
なかなか疲れた。

来週も同じ感じで頑張ります。
いつも見ていただきありがとうございます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?