在来種の白小豆
お彼岸ということで、在来種の白小豆で和菓子を作りました。
こし餡作りから始め、
我が田んぼの玄米もち米も使いました。
味と風味は何も言葉が出てきません。
和菓子は裏漉しなど、細かな作業は多いです。
しかし、お彼岸、お盆等くらいは、
気持ちを込めて和菓子作りもいいと思います。
在来種の小豆、地味な色ですが、なんとも言えない存在感があります。
ピカピカではないですが、程よい色ツヤが出ています。
お参りの前夜から作り始めました。
こし餡づくりをしましたが、
優しい香りに癒されます。
中には玄米もち米を使いました。
田植えや収穫時をふと思い出します。
在来種の白小豆ですが、
とてもきれいで、和菓子作りも楽しく出来ました。
白あんは通常はインゲン豆が使われています。
しかし、白小豆だと際立った風味が出ます。
とらやさんは白小豆を使っていると聞いたことがあります。
今回は出発の電車時間に追われてしまいました。
慌ただしいのはよくないですね。
余裕を持って前日には完成させる方が良いと思いました。
とは言っても、
和菓子はシンプルがゆえに、
難しさもあります。
今回も作れてよかったです。