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カオスだったベトナム
今週、母と初めての海外旅行でベトナム、ホーチミンに行って来ました。
母は日本から、私はシンガポール留学中なのでシンガポールからベトナムにお互い現地集合しました。
最近行った旅行で1番楽しかったので、今回はベトナムの感想をシェアしたいと思います。
今回初めてのベトナムだったのですが、ベトナムの印象をひとことで表すなら「カオス」でした。
色んなものが混在していて、秩序がなさそうな感じがその理由です。
1番これを体現しているのは、交通面です。
ベトナムはとにかくバイクの国!何十台というバイクが道路を行き交っています。しかも車線変更など当たり前なので、次々に車を追い越していきます。車の場合、みんな早く進みたかったり、前を走っているバイクが邪魔だとクラクションを鳴らすので、常にどこからかクラクションが聞こえ、騒がしいです。
ホーチミン観光の主な移動手段は、タクシーか徒歩になります。ホーチミンは小さいので、10分あれば徒歩で色んなところに移動ができます。
そこで問題になるのが、道路を渡らないといけない場面が必ずどこかであることです。ものすごいバイクの交通量の中を渡ることはどうやっても避けられません。最初はこれが少し厄介です。
しかも、日本のように歩行者優先というルールは存在しないので、止まってくれるまで待とうものなら当分渡れないかもしれません。
なので渡る際は、バイクが行き交う中、
「バイクよ、止まりたまえ!!」
という強い意思を見せつけて、堂々と渡らないといけません。
こうすることで、向こうに意思が通じて大体渡れます。
そこで、もし読者の方が東南アジアを訪れる機会があったときのために、今回は東南アジアの道路をスムーズに渡れる3つのコツを詳しく伝授します。
①まず最も安全なのは信号がある横断歩道を渡ることです。思ったよりベトナム人は信号を守っているので、歩行者信号が青になったら比較的安全に渡ることができます。しかし、青でも人が渡っていないとバイクが走ってくることがあるので、周りをキョロキョロしながら注意して渡りましょう。
②横断歩道がない場合は、辛抱強く車やバイクが来ないタイミングを待ちましょう。左右を見て来てないと思ったらサッと渡ります。けど慣れてくると、車やバイクの車間距離を利用して、来ない瞬間に渡れるようになりますが、危険なので慣れるまで控えましょう
③最後は、他の人が渡るタイミングで一緒に渡ることです。私も旅行中、現地の人や他の観光客の方を見つけては、一緒に渡ることを心がけました。
ベトナムで初めて道を渡った際は、大通りかつ信号がない横断歩道だったので、渡るタイミングが分からず非常に困惑しました。また、車とバイクが次から次に来るので、轢かれそうで非常に怖かったです。しかし少し待っていると現地のおじさんがやってきたので彼が渡るタイミングで、すかさず一緒に渡りました。途中安心して渡っていると、バイクが向かってきたため、その方が私たちを腕で塞いでくれて轢かれずに済みました💦
以上がベトナムで道路を渡るときのコツになります。
ベトナム旅行中、徒歩で移動する場合必ず道路を渡る場面があります。
私も初日は渡るたびにビクビクしていましたが、4日目最終日は、渡るタイミングを掴みスムーズに渡れるようになりました。
ベトナムは38℃もあり暑いので体調を考えタクシーで移動したほうがいいかもしれませんが、街並みや散策を楽しむために徒歩との両方使いをおすすめします。
また、ホーチミンは交通面が怖いですが、人柄が穏やかな人が多かったり、食べ物も美味しいので観光におすすめです。
ぜひホーチミンに旅行される方はこの記事を参考にしてみてください!
お読みいただきありがとうございました♪