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スマホとゲームの制限について。

こんにちは。お読みいただいてありがとうございます。

スマホとゲームについて前回書きました。
前回の記事はこちら。


普段、スマホやゲームの制限についてよく質問されるので、書いておきます。

まず、最初に息子に買ったスマホは、iPhoneではなくアンドロイドでした。
なので、制限をかけるのはGoogleのファミリーリンクというものを使いました。

基本的に遠隔操作が可能で、例えば、宿題やテスト勉強が終わったら解除。ということもオッケーですし、年齢制限もかけれるし、GPSで居場所もわかりとても便利です。

ただ、制限の抜け道がいくつもありました。
ネットを検索すれば、裏技的なものがいくつも見つかります。

学校に通っている時は、そんなことを試したりする時間もなかったのですが、おうちにいる時間が長くなればなるほど、抜け道を必死で探しているようでした。

なので、スマホやタブレットを没収して根本的に使えなくしてしまうこともありましたし、
小学生のころ使っていたこどもちゃれんじの端末を隠れてWi-Fiにつないでネットを見れるようにしていたり、
中古ゲーム屋さんで見つけた中古の安いスマホ(5000円)をお年玉で隠れて購入してWi-Fiにつないで見ていたり。

なかなか…面白い事件が多々ありました(笑)

その時は面白いなんて思えず、「またか…」というような感じです(笑)

そうこうするうちに、いろんな対策がつきてWi-Fiごと没収して仕事に行くという…(笑)

これには、ほんと疲れ果て。

結局、buffaloのWi-Fi自体に時間制限をかけれることを知り、Wi-Fiに時間制限をかけてしまうということになりました。

なんでここまでするの??

ということなんですが、おうちにいて、ずっとゲームやSNSを見ることが良いことだとは、私には思えなくて…。

特に、勉強もしたくない、外にも出たくない、ご飯もたべたくない。
そんな日は、ゲームやスマホに没頭させるわけにはいかないよ。というルールを作っていました。

引きこもりのきっかけにもなるかな…とか、
他のことに目を向ける機会も失うんじゃないかと考えてのことでした。

実際、Wi-Fiがなくて何もできない暇な時間ができてしまうと、漫画を読んでみたり、テレビをつけたり、DVDを見たりしていました。

そんな時間は、いろんな話もできるし、ご飯を食べながら映画を見たりしていました。

退屈だったら外に出て遊ぼうかなという日もありました。


ただ、この制限のやり取りはけっこうしんどくて反発もしてきますし、息子は思い通りにいかないことで、反抗期が激化していきます。

それでも、どうしても曲げることができないことはできないと伝えて、戦ってた気がします。

そもそも、充実した学校生活を送っていたら、土日はゲームやSNSに没頭させてあげても平気かもしれないんですが、そこは、ずっと自宅にいるからという前提の制限です。

我が家の、スマホやゲームの制限は中学校卒業まで続きました。
高校生になった今も続いていますが、かなり緩くなっています。

まったく関係ない話に飛びますが、中学一年生の夏休み、子犬を飼いました。

ずっと次男が犬を飼いたいと言っていたこと。
そして、長男が自宅に一人でいる時間に、ペットのお世話をしつつ、気持ちが少しでも癒されればいいなぁと思ってのことでした。

小学生の頃は、私が仕事にいっている昼間は、おばあちゃんの家で過ごしてもらっていたのですが、中学生になり、一人でお留守番していたいということが多くなったということもあります。


続きはこちら。

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