心が痛くて仕方がない夜にすること
お疲れ様です。月島のんです。
心が痛いという現象に必ずしも理由がつくものだろうか。少し疲れたなという時はあっても、心が痛いというところまでくると、これは何かがいつもと違うと少し警戒して身構えるようになる。
心が痛いのはどうしようもできないことだったりする。それくらい厄介で、的確に治す方法は誰も知らないのだと思う。
だから、心の痛みを治すために、ある人はやけくそになって普段ならしないことをしてしまったり、はたまたある人は喪心状態となりただ何もすることもなく生きていることが不思議なくらいの状態になってしまう人もいるかもしれない。
私の心が痛い理由は自分でもよく分かっている。
彼氏とお別れしたからかもしれない。恋愛は相手がいて成り立つことであり、恋愛のことを書こうと思えば相手に触れることになってしまうため、恋愛の話題は今まで避けてはきた。
でも相手はきっとnoteなんて読まないだろうから今日だけ書いてしまう。私が貸した本だって私と一緒に読んだ2ページほどで、あとは読まなかったと思う。貸して半年ほど経ったときに返してほしくなり彼の部屋から探したところ、端がよれてしまった本が出てきた。少し嫌な気持ちになった。
別に彼との嫌だったところをここで書こうとしたわけではなかったのだけど、1年前くらいの出来事を覚えているくらいなのだからその時は「大丈夫だよ」と言いつつも本当は嫌だったのだと思う。
私から告げたわけだけれど、一言でいえば「彼と結婚はできない」と思ったから。ここで詳しく話す気分ではないから端折らせてもらうけれど、そういうわけでもうよりを戻す気もない。
別れて後悔しているかといえば、今まで私は無理をしていたのではないかという気持ちばかりが大きくなって、そんな状態でお付き合いしていた相手にも失礼で申し訳ないし、自分のことも思いやれていなくて自分に対しても情けなく申し訳なく思う。
今年の抱負で「健康に過ごす」と決意していたけれど、今年も残念ながら体調の悪いときが多かった。
ダイエットをしているわけでもないのに体重は減少し、そして腹痛、またそれまで生理以外で血が出ることはなかったのに不正出血が続いている。それらの症状を病院で診てもらい血液検査も今年で2回したけれど何も問題はなかった。
母に何かストレスでもあるのではないかと聞かれたとき、本当はすぐに彼が浮かんだけれど、それは言えなかった。大丈夫だよと答えて、体調が悪そうにしている度に心配をかけてしまった。
それで自分の中で色々な感情がごちゃ混ぜになっていて気持ち悪く、夜も寝付けず寝たくもないし、そしていつの間にか寝落ちていて朝になっていても睡眠をとれた様子はなく朝から晩まで生あくびが止まらない。眠いと思うこともあるので、あくびと生あくびのオンパレードである。
そう、こんなにも夜は暗くて嫌なものだっただろうかと思った。
さて、心が痛くて仕方がない夜にすることはなんだろう。ひたすら気を紛らわせることをして寝る時が来るのを待つか。たとえば、私は最近は聴いていないけれど音楽を聴いたり、映画を見たり、好きなことがあるのであればそれをしてみるとか。
でも、頭が混沌状態にあって、更に心も痛いときに音楽を聴いて、映画も見れるかといったらそうではない。聴きながら、見ていながら、頭では違うことを考えている。心が痛いというのは集中力も奪われてしまうくらい重症なものなのだ。
それならば、気持ちを吐き出してしまうしかない。
せっかく私にはこのnoteがあるのに、辛い今気持ちを吐き出さなくてどうするという気持ちで今書いている。
それにね案外、心が痛いときこそ創作というのは捗るものでもある。
詩のようなふと浮かんできた言葉を書き留めてきたノートを見てみると、私がそこに書き留めたくなるのは心が病んでいたりするときが多い。
私にはこのnoteがあって本当に良かったと思う。書く前と比べれば気持ちも落ち着いているし、ひとまず今日は寝れそうです。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。皆さんも疲れたときは休むようにしてください。無理をしてそのまま続けると本当の気持ちが分からなくなります。
今回はここまで。では、また。
サポート、応援してくださったら、とても嬉しいです。ありがとう。