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日本中にいる?「 本業が忙しいけれど副業収入が欲しい」人たち。持つべき「ストック収入×スキマ時間」のスタンス。
おはようございます、フリーランスとはいえ日給月給で働くことの多い現場職、実質サラリーマンなコンノです。
「副業で自分の小遣いが稼ぎたい」
「不労所得で暮らしたい」
多くの日本人の口癖のような気がします。それを達成できているかは別として...!
副業しない人のテンプレート
そして大体の人は以下のような流れで副業や不労所得とやらに諦めをつけるのではないでしょうか。
じゃあ、とりあえずUberEatsやれば?
→時間が…労働収入じゃん…
じゃあ、資産運用をはじめたら?
→リスクが…元手が無い…
じゃあ、ビジネスを生み出したら?
→飛び抜けたアイデアが無い…時間が…リスクが…
稼ぎたいんじゃなかったの?
→夢の話だよ(怒)
じゃあそんな生々しい夢を語らないでくれよ😅って思うことがしばしば。
まず、忙しいなかでも何かをするということは体力・時間・資本をどれだけ使えるのか、それを自分で意思決定できることが大切になってきます。
日本人に用意されている、お金を稼ぐ手段
それはー。
1. 労働
2.資産運用
3.起業
このうちどれか。
「時間が無い」が理由で副業を諦めているならば資産運用くらいしか資本を増やす手段が無いように思われます。
ところが、タイトルにも取り入れた「ストック収入」を知っておくことで、もしかすると収入源に繋がるかもしれません。限られた時間しかない人もです。
今回はそういう投稿になります。
先に、ビジネスの場面で使われている「ストックビジネス」について。
これを理解することで、ストック収入というものがイメージしやすくなると思います。
ストックビジネスとは
ストックビジネスとは経営戦略を練る場面などでよく出てくるワードです。
簡単に言うなら、
継続的に収益を上げるシステムのようなものです。
例えるなら自販機。
1.需要のある地域に設置する
2.欲しいものを見つけてもらう
3.継続的に売れる
4.供給(補充)していく
このような流れで、自販機に当てはまるビジネスモデルはストックビジネスの一種といえます。
参考として、こちらのページを読むともっとわかりやすいかもです。(サブスクストア)
また、別にフロービジネスという考え方もありますが、これも上のリンクから学べます。
ただのウェブサイトなので、アフィリエイトリンクではございません。ご安心を。笑
我々が考えるべきストック収入とは
忙しいと感じているひとが副業を成し遂げるには、
ストック収入といった形で収入源を生み出すことが最も負担のない道なのではないかと考えています。
ストック収入とは、
先程のストックビジネスと同じような考え方で、
商品やサービスを自動的に利益(売上)に換えていき、継続的な収入につながるビジネスモデルです。
結局、ストックビジネスと大差はありませんが、
経営戦略とはまたちょっとニュアンス違うので書き分けがされていますね。笑
たとえば、せどりのように実際に商品を出品して、物販をひたすら売っていくのは労力がかかりますよね。自販機の例もですが、在庫の補充が必要となってきますので、「忙しい人」には難しいかもしれません。
そのため、忙しい人が手っ取り早く何かをはじめて、スキマ時間で打ち込むとなるとオンライン上でのビジネスモデルを狙うことが多くなるわけです。
オンライン上でのビジネスモデル
・文章の販売、広告(ブログ,note,電子書籍)
・動画メディアでの広告化(Youtube,ニコニコ,ライバー系)
・音声メディア(ポッドキャストや配信)
など。
これらの利点は、一度投稿したものや商品化したものは半永久的に在庫としてストックできること。
広告収入なんかは、過去の投稿もフォロワー数に比例して再生されることでより長く収益が見込めますよね。
動画や音声は、
iPhone1台で快適に撮影と編集ができるのでいい時代です。勝てるネタがあるならガンガン投稿していくべきです。
じゃあ、何やったら稼げるのか?
わかりません。(笑)
YouTubeとか、Voicyとか、ブログとか、
収益源となるプラットフォームは意外と山ほどありますが、副業を諦めるひとが多い理由ももちろん山ほどあります。
副業で失敗する理由をひとつだけ挙げてみます。改善点も考えてみてます。
ライバルが多い
この投稿もだいぶ今更感があるように、とにかく先陣を切るのが得意な人間が既にそれぞれのプラットフォームでトップをとっています。先行者が優位に立つ仕組みです。早いものがちなのです。
たとえばYou Tube。
最近なんかは、アウトドアや格闘技が流行ってる気がしますが、大体遥か昔からいたYouTuber、テレビから流れてきたエンタメのプロ、巨乳のお姉さんたちが覇権を取ってます。
喋りもねえ、文章力もねえ、見た目も悪い、サムネ作りや映像編集のスキルもねえ
ぽっと出の軽い気持ちの副業狙いじゃ勝てません。
You Tubeを狙うならば、参入が少ないジャンルであったり、「釣り×巨乳」のような需要×需要で新しい戦い方をみつけるとか。
やりたいことをやろう
きれい事かも知れませんが、これに尽きるのかなと思います。
文章嫌いが無理してTwitterやnoteをやらなくてもいい。アウトドア嫌いなのにアウトドア系YouTuberにならなくてもいい。
なにをするにも自分のモチベーションを維持できることがベスト。
しかしオンライン上での副業を始める上でひとつだけ、どのジャンルのビジネスにも共通する適性があると思う。
それは「コツコツ積み上げ系の人間かどうか」です。また、それに耐えられるか。
アルバイトや就職など、確実な労働収入と違ってやり方が駄目なら1円も稼げないでしょう。。。
ギャンブル好きな人に多いのは「副業するならFX(投資系)」というイメージを抱いている人。短期的な目線でしか見れないので機会ロスしてばかり。
SNSでは、ビジネスアカウントはまだしも投資で儲かってる系のアカウントはそういうギャンブル依存症を狙ってます。お気をつけて。
ただ、本当にやりたいことが資産運用なのであればしっかり勉強をして臨めばいいと思います。
とにかくやりたいことがあるならば、徹底的に調べ上げてトライすればいいと思います。もちろん、その後の仮説検証を繰り返すなど、試行錯誤は必須。
インターネット上での副業の多くは場所を選びませんし、在庫リスクやコスパ面でも手を付けやすいでしょう。
本気で打ち込めばスキルも身に付きますから、辞めたとしても応用が効きますしね。楽しいことをコツコツ継続して、1円でもお金が発生したらもっと楽しくなりますね👍
忙しい人のスタイル(例)
最後に、
最近ぼくが一番頑張ったときの時間の使い方をご紹介します。
これに慣れたら最強だよなーと思ってます。
・通勤〜始業の合間にnote下書き
・お昼に食べながらニュースチェック
・食後にニュースの引用ツイート、note下書き
・休憩30分×2を下書きの追記と校閲
・帰宅したら寝る前の時間でnoteの追記と最終チェック→投稿
まだまだ特訓中ですが、通勤時間を使ってライティングやマーケティング映像教材などを聞いて勉強してたりも。
おわかりかもしれませんが、僕にとって続けられそうなメディアはSNSやブログをはじめとするメディア運営だと感じています。
ところがどっこい無料公開です。有料公開にしたいな…ってネタが生まれたらそうしますけど、
SNSや副業、確定申告ネタなんかはひたすら読んでくださった方が知らなかった!とか何かの発見や閃きになればという動機なので、将来的にも全投稿のうち1~5%くらいしか有料にならない予定です。
たとえば、有料記事やAmazon本を作りたいっていう忙しい人もこんな感じで暇な時間を制作時間にシフトさせていけばいいと思います。
無料であろうと、こんな感じでスキマ時間の使い方や良いルーティン作りの訓練としてnoteを更新しているのでした。
まとめ
・ストック収入とは、継続的かつ自動的に収益
を上げていけるビジネスモデルのひとつ
・メディア系副業は、ライバルだらけ。ジャンルの掛け算で新しいジャンルを!
・ネットでの活動は「継続は力なり」が大きい。我慢できない人はネットで騙されやすいので気をつけて。
・とにかくやりたいコトに尽きる。モチベーション維持できることをやるべし。
・ローコストで時間や場所を選ばないビジネスをみつけよう、じゃないとスキマ時間の範疇を超える
いかがでしたかね!
意識高いようでゆるく生きたいコンノです。
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