4年ぶりに教員へ戻る
逃げ出したくてたまらないけど、乗り越えたい かべ
春からもう一度、教員として再スタートすることに決めました。
決めたものの一歩踏み出すまでに少し時間がかかりました
やっとこさ重い腰を上げて講師登録を済ませました。いまは、講師登録をして紹介待ちの状態です。
運がよければ3月末には連絡が入るかな?どうかなというところです。
教員はもうやらへんって思っていたのに、時間と場所に縛られずに働ける自分になるんだって躍起になっていたけれど、具体的な行動がなにひとつとしてできていない自分の姿を見て気づきました。
今のわたしにはやったことのないことを0からチャレンジするための精神は残念ながら身についていないことに。
それと同時に教員に対する未練が残っていること、あの当時環境は確かに恵まれていなかったのかもしれないけれど、自分の向き合うべきことから逃げることでしか自分を守ることができなかった。
今のわたしにできることをもう一度1から出直したいなって思うようになりました。
それができるようになった時、教員をずっと続けていくのかもしれないし、次のステップが待っているのかもしれないけど、今のわたしが向き合うところは自分の実力を正面から受け止めて謙虚に積み上げることなんだと思いました。
自分がやりたいことだけをさせてもらえる仕事なんて、そんなことさらさらないんやなって和栗やでも働いたことで実感して。
当時22だったわたしはまだまだ甘ちゃんでやりたいことのためにやらないといけないことをこなすことすらままならない人だった。
そこがわたしの弱点であり乗り越えなければならない壁だと気づきました。
読書好きな子供を増やしたいし、自分のために頑張れる子供を育てたい。
そういった教育の実践している先生の真似を試みたところで、インプットしたところで、新任のわたしに同じことができるはずがなかった、そのことに気づいてすらいなかった、愚かだった笑
だからやりたい教育観は大事に胸に持ちながら、まずはやりたいことができるための土台を整えていこうと思います
遠回りしたけど、もう一回やってみます
決意表明ということで笑
決めたもののすぐに逃げ出したくなっちゃうから、腹を括るためにも。
読んでくださってありがとうございます。
また進展あったら報告します。