下萌に 生まれた命 大海に

画像1 季語:下萌(したもえ) 季節:初春 「きごさい引用:早春、去年の枯草に隠れるように草の芽が生え出ること。下萌の「下」は「枯草の下」の意。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が感じられる。」
画像2 何気ない雑草の一枚をアップにして見てみると、まだ寒さ残る時節など関係なく、小さな命がたくさんの活動をしている別世界の様子が写っていました。調べてみますとミカンハダニという種類かもしれません。この命にとってこの雑草はタワーマンションなのか、市区町村ぐらいに相当するのか、とすればこの命にとっての地球は全宇宙ぐらいに相当するのかもしれません。我々もまた同じく何も知らないに等しいのかもしれず、と思い。
画像3
画像4 さらに、
画像5 さらにアップで撮ってみました。

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