下萌に 生まれた命 大海に 82 NON 2021年2月13日 10:52 季語:下萌(したもえ) 季節:初春 「きごさい引用:早春、去年の枯草に隠れるように草の芽が生え出ること。下萌の「下」は「枯草の下」の意。下萌には、確かな春の訪れと厳しい冬を耐えた生命力が感じられる。」 何気ない雑草の一枚をアップにして見てみると、まだ寒さ残る時節など関係なく、小さな命がたくさんの活動をしている別世界の様子が写っていました。調べてみますとミカンハダニという種類かもしれません。この命にとってこの雑草はタワーマンションなのか、市区町村ぐらいに相当するのか、とすればこの命にとっての地球は全宇宙ぐらいに相当するのかもしれません。我々もまた同じく何も知らないに等しいのかもしれず、と思い。 さらに、 さらにアップで撮ってみました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #カメラのたのしみ方 58,946件 #最近の学び 186,036件 #最近の学び #カメラ #俳句 #カメラのたのしみ方 #別世界 82