八ッ場ダム と時の流れ
2021年 冬 ダム中央付近に位置する「道の駅 八ッ場ふるさと館」より不動大橋を望んで。
2014年秋 不動大橋より当時ダム予定地を望んで。
2014年冬 ここが沈んで、
2021年冬 今では「あがつま湖」と命名された水の中。
2014年 もう行くことができない現在は湖底あたり。在りし日の吾妻川不動大橋下付近。
現在はこれらがすべてダムの底に沈んでいます。2019年この水がめが首都圏における広範囲な水害を救ってくれたのか、一部なのか検証はさらに必要とのことですが、とはいえこれからの気象変動を考えると油断できない状況であることは多くの方が認識するところなのかもしれません。あらゆる点が激動の時代です。
ダム東側より八ッ場大橋と不動大橋とを望んで。
ダム西側に出来た八ッ場ダム3つ目の道の駅となる「道の駅丸岩」。
冬季を除く、水陸両用車での遊覧もあるそうです。
エジプトの壁画しかり、思いの記録は普遍的かもしれませんが、ほぼあらゆる点で、時代が移り変わっていくことを思い。