パニックもすごく落ち着いてて、 鬱からもやっと抜け出したかもと思った矢先、 久しぶりに「パニック→鬱」の症状が出た。 以前ほど長引くこともなかったのが幸いだったが、 今回は実習があって実家にいたため、 家族から気を遣われるのがしんどかった。 一人になりたいのになれないのが嫌だった。 でも、何よりも嫌だったのは、 家族が好きなのに鬱陶しく思ってしまう自分だった。 2回目の流れということもあって、周りの対応は以前同様だった。 話を聞いてくれようとしてた。 でも、私は、なぜか、
精神を病んでしまって、 身体が追いつかなくなってしまって、 お休みをいただいている現在。 "わたし"というものが分からなくなってしまった。 「今までの自分だったら、こうだったのに」 「今までの自分だったら、できたのに」 そう思うことが増えた。 過去の自分に縋っているわけではないけれど、 現在の自分をまだ受け入れられないからなんだろうか。 できないことが多くて、隠れたくなってしまう。 そんな時に "代替不可であれ、在るがままで" という言葉を思い出した。 最初は、在る
以前からもそうではあったものの、 パニック障害というものになってからは特に、 あるひとりの人間に、 特別な感情を抱くようになっていった気がする。 泣いているわたしを、 抱きしめて、語りかけて、笑いかけてくれる、彼。 とある事情があって、数日の間、彼の家に寝泊まりすることになった。 当たり前に彼と同じ時間を過ごせることが、 すごくうれしい。 うれしい、なんかじゃ足りなくて、 なんだか、愛おしい、時間さえも。 彼はわたしの横を通る時に、よく頭を2回ほど、 ぽんぽんとたたく。
題名にもある通り、わたしはどうやら、 パニック障害とやらになってしまったらしい。 前兆は確かに見えていたのに、気づいていたのに、自分の弱さに目を向けたくなくて、駆け抜けつづけた。その結果がこれ。 夜になるとどうしようもない不安感や焦燥感、漠然とした辛いという気持ちに押しつぶされ、うまく呼吸ができなくなる。 時には、いないはずの存在に怯えたり、信じるということができなくなったり。 誰かに頼らないと生きていけないような日々。 とっても辛かった。死にたい、よりも、もう消えてしま
なんでもかんでも頑張って 何があっても立ち上がって前を向いて 絶対に休むことなく前進し続けていた私へ。 今のわたしは、あなたほど強くは在れません。 わたしが弱いのでしょうか、 それとも、 あなたが強すぎたのでしょうか。 わたしが思うに"強い"には2種類あって、 "かたい"と"やわらかい"に分けられます。 あなたは信じられないくらい、かたい人。 そしてそのかたさが仇となって、 粉々になってしまったようです。 Q.頑張ることしか取り柄のなかった人間が、気づいたら頑張れなくなっ
私は私。 私は誰にもなれないけど、 誰も私にはなれない。 すごく当たり前のように思えるけど、 すごく意味が深いことだ。 何を思うも、何をするも、自由。 このからだを動かせるのは私しかいない。 そう考えた時、 私が生まれてきた意味を考える。 というか、考えさせられる。 このからだに生まれてきた意味。 きっと自分にしかできないこと。 現在(いま)何も成し遂げられていない 自分への焦りと悲しみと無力感が たくさん溢れてくるけど 私にしか扱えないたったひとつの命だと思うと もう少