在るがままで。
精神を病んでしまって、
身体が追いつかなくなってしまって、
お休みをいただいている現在。
"わたし"というものが分からなくなってしまった。
「今までの自分だったら、こうだったのに」
「今までの自分だったら、できたのに」
そう思うことが増えた。
過去の自分に縋っているわけではないけれど、
現在の自分をまだ受け入れられないからなんだろうか。
できないことが多くて、隠れたくなってしまう。
そんな時に
"代替不可であれ、在るがままで"
という言葉を思い出した。
最初は、在るがまま、とは?
わたしの本当のわたしはどこ?
わたしさえもわたしが分からない。
わたしの代わりなんていくらでもいる。
なんて、考えてしまったけれど、ふと、
違う、これが"わたし"なんだ、と気がついた。
うじうじと悩んで、
申し訳なさそうに世界の端っこで生きている、
これがわたしだ。
わたしが何かわからないわたしも、わたし。
つまづいて転んでいるのもわたし。
ぜんぶ、わたし。
わたし、うん、わたし。
これでいいんだ。
もう、これがいいんだ。
なんか、そう思ったら、
出来損ないでも、生きている、
そんなわたしが少し愛おしくなった。
ありがとう、生き続けてくれて。
わたしで在り続けてくれて。
これからも、ぶさいくに生きてゆこうね☺︎
p.s.未来の自分へ
これを見返しているってことは、そういうことなのでしょう?
大丈夫、あなたは、わたしだから。
胸を張ることも、堂々とすることも、
難しいかもしれないけれど、
そこにいる、というだけで、
現在のわたしからすれば、本当に嬉しいの。
ありがとう。
そして、よく頑張ったね。
どんなわたしでも愛するからね。
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