FUJIFILM x100Ⅵが自分にとても合っている、という話と振り返り。
2024月の夏にマップカメラにて購入したFUJIFILM x100Ⅵ。私の元に来てから、早いことで半年くらい経ちます。おかげさまで毎日どこへ行くにも一緒です。
馴れ初め
まずこの子との出会いは、家電量販店のポスターでした。その時は「FUJIFILM新しいカメラ出すんだ〜」くらいにしか捉えていなかったのですが、少し気になり調べることに。そしたら私がカメラに対して億劫になっていた部分を綺麗に回収してくれているじゃありませんか。気づいたら「欲しい。」に変わっていました。
以前使っていたカメラの億劫ポイント3つ
1.重さ
前使っていたカメラはSONY α7cⅱ(約510g)とNikon zfc(約445g)でした。そしてレンズを合わせると1kg-1.5kgに。物質的に「重い」というだけで何故か比例して腰も重くなっていきました。
2.コンパクトさ
なるべくコンパクトさを重視して選んできたはずなのですが、やはり実際にカメラを持って1日移動するとなると、「もう少し…コンパクト…」という感情になってしまうんですよね。特に夕方あたりから。子どもが生まれてからより荷物が増えたので、自分の荷物+お子の荷物+(サブ:カメラ)という感じになりました。つまりお留守番が増えた、ということです。
3.レンズ
そもそもレンズにあまり興味がなく、zfcに関してはNIKKOR Z 28mm f/2.8をずっと使っていました。
最後の方はNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sも少し使ったのですが、やはり重すぎて断念しました。ですが、寄れるし写りも綺麗だしとても良いレンズでした。特に旅行の時大活躍してくれました。
α7cⅱのレンズはFE 24mm F2.8G/SEL24F28GとTAMRON 28-75mm F/2.8 Di Ⅲ VXD G2を使っていました。
α7cⅱは、私にはオーバースペックのように感じてしまい早々に手放しました。しかし動き回る子どもを撮る時はSONYのAFが1番ラクでした。
x100Ⅵの好きなところ3つ
1.見た目が可愛い
まずは見た目がお気に入りです。小さくて可愛いです。
2.軽い
重さは約521gです。
これまでのカメラ(レンズ含む)と比べると雲泥の差。まぁコンデジと比べること自体がそもそもの間違いなのですが、、。
3.レンズ交換無しだけどクロップ3段階付き
結局私は軽くて、寄れて、写りが良いカメラが欲しかったのだとわかりました。レンズ交換ができなくても全然問題なく、デジタルテレコンバーターで70mm*/50mm*/35mm*(通常)*35mm判換算と3段階もクロップができるので実質ズームレンズだと思っているほどです。
x100Ⅵは私の希望を全て受け入れてくれる最高のカメラです。この先も一緒に色々な景色や日常を撮っていけたら良いな〜と思っています。