想像していなかった未来
こんにちは。のもとです。「誰でも全力でやれば80点の人生にはなれるよ」をモットーに自分自身の思考や行動をこちらのnoteで発信しています。
10年前に想像していた自分になれているでしょうか。
15年前に想像していた自分になれているでしょうか。
今年で42歳になる私は今、全く違う人生を歩んでいます。
夢や目標があっても、たとえ自分なりに必死で努力してもイメージ通りの未来にならないことの方が多いような気がします。
私自身、子育てにしても仕事にしても恋愛にしても想像以上の荒波と「こんなはずではなかった」というピンチの連続、ジェットコースターのような直近10年間です(笑)
でも今感想をテキストにしようとすると「満足している」「やりたかったことはほとんどできているような気がする」なのです。
想像することは非常に大事で、夢や目標を持つ原動力になります。
ただ、大事なことは「想像通り進む」ことが目的ではないということ。
試行錯誤しながら、時には回り道をしながら、もしかしたら夢や目標を変えながら。
最終的には「自分で選択した」という実感のもとに人生を歩むことが一番大事だと思います。
学校教育のせいかもしれません。どうしても決めたとおりに、カリキュラム通りに進むことが正解で、良いことと私たちは思いがちです。
想像どおりがプラスの時は良いと思います。
でもマイナスに逸れたとき、自分を責めたり、気持ちが落ち込んでしまう人がどれだけ多いことか。
これは本当にもったいないです。
受験だって不合格があります。
就職活動だって第一志望には入社できないかもしれません。
長年、勉強していた資格も最後までとれないかもしれません。
仕事をしていても思うように評価されないかもしれません。
それでも「自分自身が選んだ結果」と思えるか。
不思議なもので、やって失敗した(思い通りにならなかった)後悔は時間と共に薄らぎます。むしろ時間が経つことで「振り返れば良い経験だ」と思えることができます。
しかし、やりたかったけど、最後まで選べなかった、決断できなかった後悔は時間が経てば経つほど大きくなっていくのです。
私も10年経ったら、52歳。
皆さんも10年経ったら10歳、歳を取るのです。
きっとこれからの10年も今の想像通りの未来にはならないでしょう。
それでも、今日しかできない、今日の自分に挑戦を全力で応援してあげられる自分自身でありたいですね。
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