人生に小さな変化をもたらす3つのこと
こんにちは。のもとです。
「誰でも全力でやれば80点の人生にはなれるよ」をモットーに自分自身の思考や行動をこちらのnoteで発信しています。
「今の自分をもっと変えたい」
「自分はこのままでいいのだろうか」
みなさんは、そんな想いを抱いたことはないでしょうか。
私は一年に一回くらいありますよ(頻度高め)。
そんな時には3つの視点を確認しています。
お金の使い方を見直す
本当だったら日々家計簿などを付けると良いのでしょうが、スボラな私はできません。
なので、定期的に行っていることは「カード明細」と「通帳」を見るということを行っています。
今の時代、現金を使うことってほとんどないので、実は明細と通帳でかなりの見える化が可能です。
細かく解説するとキリがないのですが、お金の概念は「消費」しているか「投資」しているかの判断を常にする癖が大事です。
高級なブランドバックを買っても自分自身が高級になる訳ではありません。
「嬉しい!」という一瞬の気持ちは高まるのですが、この嬉しいってなんだしょうか。
もしかしたら、他人から「素敵なバック持っていてすごい」と思われるというよくわからない「嬉しさ」だったりするのです。
こういうものはただの「消費」です。
お金の投資先は「心と身体の健康」「経験」「知識」を意識するとさらに良いと思います。
また、私はこれらの投資がもし未来の自分に返ってこなくても「勉強代だよね」と入れる金額を決めています。
これを決めることで、「こんな資格をとっても意味ないかもしれない」とか「旅行にこの金額はちょっと高いかな」というストッパーを外します。
この金額までだったら、投資だと自分で思ったら思いっきり使う。
実は通常の投資でも、きちんと利益を出す人は「ここまでマイナスになったら手を引く」という線をしっかり決めて忠実に守っています。
逆にそこまでだったら多少の赤字は気にしません。
ダラダラと投資し続けている人ほど損をしますし、ちょっと損をしただけで怖くなって手を引いている人は大きな利益は生み出せません。
時間の使い方を見直す
次に自分の24時間の使い方を確認していきます。
お金と同様に「消費」か「投資」かで判断していきます。
自分の未来に投資できている最も大きな時間は「睡眠」です。
まずは睡眠をしっかりとれているか(必要な時間は個人差がありますが)が時間の使い方の基本です。
睡眠は身体以上に脳を休ませます。睡眠不足の人は日中の集中力も低下します。
ということは睡眠時間は起きている時間の使い方(生産性)にも影響を及ぼすのです。
私が具体的にやっていることは寝る時間の2~3時間前にはスマホを触らないこと。
要はスリープモードにしておくのです。これで一切の通知を受け取らずスマホも触らないようにしています。
寝ようと思ってベットに入りダラダラとスマホを触る・・・これが一番無駄な時間だということに気づいたからです。
朝も私自身は4時~5時に起きますが、スマホを触るのは5時半以降と決めています。
朝の大事な時間をスマホに取られたくないからです。
もちろん、仕事などでこのリズムが100%守られているわけではないですが、スリープモードを設定するだけで時間の使い方が変わるので誰でもすぐにできます。
また、スマホのアプリを定期的に削除することも大事です。
もうやらなくなったゲームのアプリ。
あまり更新していないSNSのアプリ。
実は人間はスマホにかなりの時間を取られているのです。
PCで済むような連絡ツールはあえてアプリとしてスマホに置いておかないことも大事です。
付き合う人を見直す
私は最も大事だと思っていることです。
ここについては個人的な環境などが大きく影響するので、個別に事情があることは重々承知ですが、確実に言えることは「定期的に見直すと不要な人間関係で溢れている」という事実です。
人間関係(誰と時間を過ごすか)は流されることが多く、誘われると「行っておいた方が良いよね」と思って出かけていきますが、帰路でふと「今日の時間ってなんだったんだろう。まあ楽しかったのは楽しかったけど」と思うことが多いはずです。それすらも気づない麻痺した状態の人もいます。
家族、仕事仲間、友人。
カテゴリーは様々ですが、楽しい人も学びをくれる人も同じくらい大事な人です。
しかし、優先順位はつけるべきです。
大事な人ほど、当たり前に近くにいて、それが当然のことのようになり、大事にすることが疎かになってはいないでしょうか。
声の大きな人の「声」に惑わされていないでしょうか。
賛同したその人の考えは、本当に自分の考えなのでしょうか。
よくよく考えてみてください。
何よりも大事な付き合うべき人は「自分自身」ということを忘れてはいないでしょうか。
当たり前のような3つの視点は自分自身の人生をより豊かにします。
そして、放っておくと知らないうちに増えるクローゼットの洋服のように着ないのにいつまでも大事にクローゼットの肥やしになっていることも多いのです。
是非、自分自身の時間をしっかりとってセルフチェックしてみてください。