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ありがとうって言えてるか?

こんにちは。のもとです。「誰でも全力でやれば80点の人生にはなれるよ」をモットーに自分自身の思考や行動をこちらのnoteで発信しています。

今日は、今更ですがとても大事な「ありがとう」って言えてますか?って話です。
私たちは誰しもが「ありがとう」って言葉は大事で、とても良いパワーを持っているって知っています。でも大人になればなるほど、「ありがとう」と素直に言える場面って少なくなるなと感じます。
感じられるだけ良いかもしれません。
結構、多いタイプが「ありがとう」で良いのに「すみません!」とまず言いがちな人。仕事では特に多いです。もちろん謝罪もありがとうと同じくらい大事ですが、できるだけ「すみません」を「ありがとう」に置き換えられないか考えてみたほうが良いと思います。

〇仕事のリカバリーをしてもらった「とても勉強になりました、ありがとうございます!」
〇待ち合わせにギリギリ到着になってしまった「お待たせしました、お時間ありがとうございます!」
〇お茶を出してもらったも「ありがとうございます!」
〇別れ際だって「今日はありがとうございました!」

と「ありがとう」を今日実際にあった商談や仕事にあてはめて振り返ってみると「ああ、もっと言えたな」って思うことが多いのです。

私に一番、この「ありがとう」のパワーを定期的に気付かせてくれるのは実は次男です。

先日、仕事帰りにコンビニでアイスを買って帰宅しました。長男と次男の分で2種類買って帰ったのですが、まだ長男は帰宅していないので、次男に「どっちがいい?」と聞いたのです。

そしたら、「わあ、どっちも俺の好きな味、ママありがとう!俺、お兄ちゃんが選んだあとでOK!」って言ったのです。

そして10分も経たないうちに長男帰宅。
同じ質問をすると「え、俺どっちでもいいわ。ケイ(弟)が先に選んで。」と言ったのです。

わかりますか?
この「ありがとう」の威力。

同じことを言っているのにこんなに私に届く言葉のパワーが違うんです。

そうですよね、言葉って大事ですよね。で終わらせないで下さい。

この「ありがとう」の使い方は、もう子供の頃から染みついているような気がします。次男はマンションのエレベータに乗り合わせた人も、スーパーのレジの人にも「ありがとうございます!」って言うんです。
こういう人が近くにいて初めて「ああ、私も真似しよう」と思うのですが相当意識しないと行動にならないです。自分自身で自覚して行動するのが本当に本当に難しいのが「ありがとう」なんです。

だからこそ、一日を振り返ったり、今日会う人に会った瞬間になんてありがとう!って言えるかとか「具体的に」イメージトレーニングが大事です。

「ありがとう」って言わなくても誰にも怒られないのですが、これを身に着けると人生同じように生きていても何倍も幸せな気持ちになれるのではないでしょうか。

侮るべからず、ありがとうの威力。

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