サマー・ハイ
最終試験を終え(何千字と言う最終レポートが幾つか残されてはいるものの)夏休みが始まった。そんな今、夏のムシムシとした空気と少し散らかった部屋とは正反対に、私の心は開放感で満ち溢れていた。
毎週投稿がかなり続いていたnoteだが、ここ数週間の忙しさでそれも途絶えてしまった。
良いことと悪いことが半々くらいで起こった。音楽に幾つかの思い出が付加された。共感できる歌詞が増えた。
それらを早くnoteに書きたいとウズウズしていたのだが、いざ書き始めてみるとなかなか進まない。体感した時には大きな出来事であったのに、後々振り返ると取るに足らない細々とした出来事だったからか。
いや、そんなはずはない。久しぶりのnoteを前にして、ぎこちなさでも覚えているのか。
どうやらリハビリが必要なようだ。改行や、スペースさえもが、その在り方を忘れて居心地悪そうにここにある。
行先もわからずとにかくnoteを書き始めて、今回はまずタイトルをつけた。
(夏。夏だ。)と思ったために、「サマー」と入力。そこから、今月のプレイリストに入れたシャムキャッツのサマー・ハイという楽曲を思い出し、それを拝借。
サマー・ハイと言うと、何やら楽しそうな、テンション高めの暑い夏!が連想されそうだが、シャムキャッツのサマー・ハイを聴くと、ゆったりとした穏やかな夏を感じられる。
暑い中にある穏やかさ。パラソルを立ててビーチでぼんやりとしてる感じ。知らんけど。
大阪人なので、ここですんなりと責任の在処を宙に浮かせられる。
楽曲の解釈は人それぞれだ。私の解釈には基本「まあ知らんけど」が付属していると思っていただきたい。知らんけど。
p.s.
最終試験を終えたご褒美として、友達と大学付近のカフェ「さらさ西陣」を訪れた。
見出しの写真はその際のもの。
廃業した銭湯を改装してカフェとして生きている店内は、とてもレトロなタイル張りと開放感のある高い天井で居心地良かった。とてもお勧めしたい。
ランチは、バカデカプレートに載って出てくるので少食の方は誰かとシェアすることを勧める。
インナージャーニーのクリームソーダという曲が頭で流れて来たので、本能のままにクリームソーダも頼んだ。赤青黄緑と4色展開(家具かなんかみたいに言うな)だったのでどれにするか悩んだ。ギリギリまで青も検討したけど、定番のメロン(緑)にしました。
あと、店内ではandymoriが流れていてwowとなりました。