ラジオ体操チャレンジ #8 ピアノ

10歳と5歳の娘に頂いた10万円で…

わがやに念願の電子ピアノがやってきた♪

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10歳の長女が

『ピアノを習いたい』と言い出したのは大阪に引っ越してきた小2の秋。

さかのぼること幼稚園の年少さんの時、次女を生む前の里帰りで少し長めの冬休み。実家のアップライトを母が調律した、と聞いてせっかくならとピアノの先生に来てもらって少しだけ習ったことがあった。それ以来周りのお友達が習い始めても、家の2軒隣がピアノ教室でも、全く行く気もなく。もっぱら歌うの専門。

小2の頃の彼女のブームは  “千本桜” という曲。(初音ミクのボカロ曲(←音声合成技術)のやつです)ボカロと言うよりは演歌歌手ばりのこぶしで歌いまくってた。笑

どうやらこれをピアノで弾きたくなったらしい。

引っ越し早々にピアノ教室探し。

駅前なので大手楽器店のピアノ教室も一通りあったが、娘の性格を考え、雨でも歩いていけて、先々本人が1人で自転車で通える範囲の個人教室のみをネット検索しまくった結果、何の宣伝や情報も載せられていないがこれは!! と思う先生をアメブロで発見。

 ここは自分の直感を信じるのみ。。  

本当はそのアメブロを紹介したいところだけど
ご迷惑がかかるといけないので差し控え…

引っ掛かったポイントは、

○まず先生の職歴が多彩(塾講師、家庭教師、ネイリストなど) →ピアノだけの先生より引き出しが多いはず

○今ピアノ教室と平行して先生も音大通学中→自分も学んでいるということはより近い感覚で学ぶ人の気持ちがわかるはず

○通常の曜日固定のレッスンではなく毎月みんなの希望を調整しレッスン日、回数を決める→何て親切 ! こんな教室聞いたことない (先生はきっとかなりたいへんなはず…)

家にピアノがなくてもよい、というスタンス→あった方がいいのは当然だが家で練習しなくてもレッスンでできるように導きます!という気概が好き(わがやはキーボードでスタート。さすがに鍵盤が足りなくなり今回の購入へ…)

○まずは基本の教本から始め…という通り一辺倒なやり方ではなく、それぞれの生徒に柔軟な対応をされている→ブログでは絵本が弾きたい!と持ってきた生徒さんと絵本に音をつけていったというエピソード。感性を養うレッスンをやっています♡というところがもうドツボ! 

他にも気になるポイントはまだまだあったけど、
とにかく先生の

ピアノ大好き!  がビシビシ伝わってくる

迎えた初日。

玄関に…

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親子して完全に心掴まれました♡♡♡

こういうところに気を配れる人に悪い人はいない 笑

長女は千本桜をYouTubeで音をひろってノートにドレミを書き自己流で弾いていたので、その事を伝えると、早速左手をノートに書いていきましょう、と。初日に両手で弾きたかった曲が弾け、それはそれは機嫌も良く帰宅 笑
一通りさーっと弾けたら次の曲。
同時にレッスンの初めにオリジナルダンスでコードネームを習っていく(毎回の積み重ねで今や基本のコードも展開形も理解できてる様子!)、を繰り返す。とにかく弾ける曲を増やしていく。
完璧に弾けるまで追わない。
たまに前の曲に戻って以前より少しずつ弾けるようになっているのが更なるモチベーションにつながるポイントのよう。
1年位このやり方で弾きたい曲(千本桜の後はTWICEブーム☆)を弾きまくり、ドレミではなく楽譜を見て弾き始めたのはなんとここ半年くらい。

ピアノの基本的な練習に根気が続かなかった母からしたら、完璧ではなくても好きな曲が弾きたい!という本人の欲望も満たされ、コードから覚えていくという最短ルート…自分も
『こんなレッスン受けたかった!』と思うことばかり。
自由にやらせてもらえる分、レッスン中のマナーなどきちんとするところとのメリハリは厳しいがそれも親からするとありがたい。

想像通り先生の引き出しも多く、ピアノ以外でもオタク気質な長女と波長があったようで
今もとにかくピアノが楽しすぎて1コマ(30分)では飽きたらず2コマ(1時間)で通うほど♪ 
親以外に色んなことを話せる大人が身近にいるのは本人にとっても幸せだと思う。

これからもピアノと楽しく長く付き合っていけるといいなぁ♪
(目指せ! 駅のピアノにさくっと座って弾ける人 笑)

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姉を追いかけて去年からピアノを始めた次女と1日取り合い… 想定内。

ちなみに弾いてるのは中島みゆきの『糸』
渋め。

ではまた明日。





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