3週目もAIコーチと一緒にトレーニング内容を振り返り、翌週の計画を練っていきます。
この週末にはマラソン大会を控えているので、合わせてAIコーチに色々と分析をお願いしてみたいと思います。
トレーニングの狙い | 3週目
3週目は、週末に控えるマラソン大会に向けてのテーパリング期間として位置づけられ、トレーニングの焦点は「体力の温存」と「回復」にありました。
大会前の最終調整週として、トレーニングの量を徐々に減らし、体を大会に最適な状態に準備することが主な目的です。
この週のトレーニング計画では、軽めのスイム、ショートラン、軽いインターバルラン、そしてアクティブレストを組み込むことをAIコーチが提案してくれていました。
実施したトレーニング内容とAI評価
3週目のトレーニング実施記録は上図の通り。
本当は21日(日)にAI提案の15kmランをやっておきたかったのですが、家の事情でできず、翌日月曜の休息日とトレーニング計画を入れ替えるかたちでの実施となりました。
23日(火)のスイムはスイム・スクールのメニューに従った練習になるので、特に意識された「軽い強度」ということはありません。
残りはAIが立ててくれた計画通りできたかな?
総じてテーパリングになりきれてなくて、実際に大会前日や当日も足に少々、気持ちだけの「張り」を感じるくらいの、疲労の残り具合にはなってしまいました。
トレーニング結果をAIに分析してもらいましょう。
評価は総じて良好。
目的であるテーパリングに適った練習メニューとなっているようです。
まあ、そりゃ基本的にAIに言われた通りやっていますからね。
ただしいつもいいことを言ってくれるので、もし変なトレーニングをした場合にきちんと叱ってくれるものか、不安になってきました。
マラソン大会の評価もお願いしてみた
今回は一気にマラソン大会の結果もAIに共有して、評価と大会までの運動強度を踏まえた上での翌週以降の計画を組んでもらいたいと思います。
大会前に掲げていた目標は「サブ3.5」。
結果は「サブ3.75」にわずかに届かず、でした。
上図のレースの基本データに加えて、CAROSの方で記録されている細かなデータをAIに渡して分析をお願いします。
「ペース配分の最適化」について、自覚が大いにあり耳が痛いです。。
最初の15km、知人についていく形でキロ4'40"で喰らいついていたのですが、それ以降は随分ペースを落としてしまいました。
16〜35km、キロ5'00"〜5'30"を行ったり来たり、
36km〜ラスト、キロ6'00"〜6'30"を行ったり来たり、
といった具合です。
他も色々貴重な指摘をしてくれているのですが、一番はこの「ペース配分の最適化」を今後の課題として管理していくことにします。
次週トレーニング計画
次週はリカバリー週となるので、休みが主とはなりますが、一週間の使い方をAIに考えてもらいます。
まとめると、意識的・戦略的に「何もしない」ことで、しっかりと体の回復を目指す、と言ったところでしょうか。
たまたまですが、来週は飲み会も続くので、トレーニングは思いっきりサボって体の回復を図ってまいります!