ただの日記4
最近夕飯を作るようになった。仕事時間を調整できるようになり、23:30過ぎの帰宅が減ったからだ。
夕飯を作って妻の帰りを待つ、という生活はとても充実している。
妻は私の料理を「美味しい!」と喜んでくれる。包丁さばきも段取りも、拙いわけだが、それでも食べてもらえるのは嬉しい。
以前より料理をする回数がグッと増えたことで、とあることに気がついた。
妻が作ってくれる料理と何かが根本的に違う。技術に差があるのはわかる。それにしてもこの違いは一体なんだ…
作った自分の料理を食べているうちに、段々とわかってきた。
イメージはこんな感じ
自分の料理は素材の表面に味が乗っている
妻の料理は素材の中に味がある
我ながら的確な表現だと思う。下味の付け方とか、調理時間、包丁の入れ方とか?が関連しているのだろう。これは試行回数を増やして研究していく必要がある。楽しみがまた増えた。
この料理の味の違いを妻に熱弁したわけだが
「またそうやって、すぐ自分に満足できないって状態になっちゃう。自分がどうかも大事だけど、少なくとも私は美味しいって思ってるんだから、自分を褒めてあげてよ。」
…
すいません笑
楽しく作って、楽しく振る舞って、楽しく味わってが大切ですね。
私は本当に良い環境にいるなぁ。