見出し画像

1-2 プロモーションの見直しをする〜広告だけがプロモーションではない〜

こんにちは、ノジーです。

今回も、どうすれば売れるのか。シリーズについて記載をしていきます。

第2回目はプロモーションの見直しをする。です。
ぜひ、最後までお付き合いください。

その広告は設計されているか

新商品を作り、さぁ売っていくぞ!と考えると、まず最初に商品周知を行う必要があります。

その際、とりあえず!で、リスティング広告などを出してしまってはいませんか?
そうである場合、今の掲載で一度止めておき、プロモーション設計をする必要があります。

具体的には、ターゲットは何を見て商品を知るのかを考える。ことから始めます。
例えば、20代の女性向け商品なのに、ポスティングや新聞広告などでは、なかなかみてもらえないと思います。

自社のターゲットは、いつも、どんな媒体で情報を収集しているのかをまず把握するようにしましょう。

出して終わりではない

前項でターゲットが見る媒体に広告を出した方が周知されやすいということはわかりました。

しかし、プロモーション活動は単純に広告を出しただけで終わりではありません。

その広告の結果、どの程度ターゲットに訴求できたのか、計画と比べてどうだったのかなどの分析を行うことが必要になります。

分析の結果、良ければ続行orさらなる展開。
良くなければその要因を解明し、次回以降の成功につなげなければなりません。

また、よく「広告は代理店に全て委託する」ような企業もありますが、これは良くありません。
自社に必要な情報が何なのか代理店の方は分かっていません。
しっかりと自社でも結果を把握するようにしましょう。

商品に合ったプロモーションを設計する

ここまで、商品を周知するための広告活動についてや分析の必要性について記載してきました。

しかし、それは全てその商品の周知には広告が良いということが前提です。

商品によっては、WEB広告などではなく、実体験の口コミや地域だけの周知活動が良い場合もあります。

商品プロモーションは、その商品にどんな魅力があり、どんな方法で伝えるのが一番良いのかを考えることが最大のポイントです。

単純に広告を打つだけではなく、商品の特性を考慮したプロモーション設計を行いましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?