【LA旅行で困ってました】アメリカン航空機内食とアボットキニー通りThe Butcher's Daughter
LAに住む義理妹家族に会いにLAにやってきました。
高校時代からアメリカに住んでいる義理の妹ですが、全く先輩風を吹かせない奇跡の人。
私なら一個や二個や三個か四個くらい「アメリカではこーであーで」と、しつこく語りたいところですが、いつもおとなしく話を聞いてくれる同い年のAちゃんである。
Aちゃんの第二子はまだ０歳で今回は従兄弟同士の初対面旅であります。
飛行機はアメリカン航空。
アラスカ航空とかもあったけどこないだ飛行中にドアが落ちたから敬遠しましたー。
食事は
ちょっと豪華な刑務所のご飯かな？
もう一つは
スナックのおつまみかな？
期待はしていなかった。
が、まさかそれを下回るお食事なんてーーーー。なかなかできることではないぞ……やるな……アメリカン航空……グフゥ。
お嬢たちはひたすらタブレットでビデオを見まくって幸せそう。母さんはひもじい。こんなもので胃を満たしてしまった悔しさもある。
でもダウンロードしておいた「推しの子」セカンドシーズンを全部観た達成感もちょっぴりある。
CAさんがケータイいじってるのはさすがアメリカ。なにがさすがなのかはわからない。
相変わらず英語が聞き取れずアナウンスがわからないまま、「多分もうすぐ着陸体制だからトイレ行こ」と姉妹を連れてトイレに行ったらケータイいじってるCAさんが怪訝な顔。トイレ済まさせて座ったら30秒後に着陸。とっくにシートベルトサインギンギンの着陸体制中にトイレに行く緊急事態ファミリーだと思われたぜ。
ようやくLA空港に到着〜。
ホテルまではUberを呼んだのだけど、乗り場が空港からバスで移動しなければいけなくて億劫であった。
ホテルからの眺めは
西海岸のイメージと違うーーー。
山側に住んでいるAちゃん曰く、海沿いは寒かったり霧が出たりこんな感じなんだそう。
寂しいーーー。寒いーーー。
翌朝なんて
なんも見えない。怖い。LAじゃない街に着いてしまったのではあるまいか。
LAで一番おしゃれなアボットキニー通りに行ってみよう。
椰子の木の街であるのは分かった。LAかもしれない。
曇り空の下の椰子の木ってこんな感じなんだなあ。
あっウォールアートがあるよ！
LAって感じするよ！きたきたきたー！
うんこ中のネズミアート。
道路の茶色い塊はウンコではありません。うんこの話は世界を救うと信じている私くらいうんこ好きでも、自宅の壁にうんこ中のネズミを描こうとは思わないから、相当な筋金入りのうんこ好きオーナーなんだな。尊敬する。かも。
買い物でもしようかと思ったけど、ニューヨークに売ってるものだったり、そもそも高かったりして何も買わなかったので、することがなくなった。
なんとなくガイドブックに載っていたThe Butcher's Daughter「肉屋の娘」というお店に入ることに。
「7秒で天国」という名前のスムージーを注文。
お嬢が「あいちゃんが死んじゃうんじゃないか」と本気で心配し始め「だったら7秒で地獄、って書くんじゃない？」となんの説得力もない言葉で励ます。味は濃厚ココナッツ。スムージーって健康的なのかも思ってたけど間違ってたらかもしれない。「7秒で天国」は血糖値急上昇につき死ぬぞ、の意味かもしれない。美味しかった。糖分最高。
食事はセビーチェを頼んでみました。酸っぱい。
甘かったり酸っぱかったり、肉屋の娘に味覚の限界を探られている。落差が激しい。肉屋の娘に中庸という言葉を教えたい。
とりあえず肉屋の娘（お店の人）の感じはすごぶる良いし、子供向けのメニューもあって、快適なお店環境ではあった。
なんせみんな大好き大谷翔平の街ですし、B'zの松本さんも住んでる街ですから。素敵シティであることは間違いないのである！
さー、従兄弟対面するぞ！
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