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【NYで毎日困ってました】老舗スーパーゼイバーズでバブカを買うー英語が伝わらないー

さて、ニューヨークに戻ってきたぞ!

アッパーウエストにしかないスーパーということで、レア感からか、このお店のエコバッグを持ってる人も多くてとっても人気らしいのですが、ここになかなか来ることはない。
なぜなら

量り売りがウリだからーーー。
惣菜も、ハムも、サーモンも、コーヒーも、とっても美味しそうなものがショーケースに並んでいる。が。この長い名前と、量を伝えなければならないのであるーーー。
ガイドブックによると「店員さんが日本人に優しい」とのこと。じゃあ、なんとかなるか。こないだ指差しで裾上げもお願いできたことだし、中1英語でいざ!!

私は美味しい生ハムが買いたい。
肉の種類が30種類くらい張り紙がされていて、どれが生ハムなのかわからないーーー。
プロシュートって書いてあるものを4.5種類発見うーーーん、正直どれでもいい。ゴールデンプロシュート、というのにする。ゴールデンだし。ゴールデンって言いやすいし。
番号札を取って、15分くらい待って順番が回ってきました。
満を持して
「ゴールデンプロシュート、クォーターパウンズ!」
「?」
「ゴールデン?プロシュートゥ?」
「??」
「ゴォーーールデン?プ!ロシュート?」
「???」
全然通じない。
通じなすぎて、私の後ろにおばあちゃんお客さんたちの渋滞発生。
結局一緒にいってくれた人が代わりに注文。
完全敗北である。
受験でも、アクセントの位置を問う問題がしこたま不正解であったことを思い出しました。
ゴールデンプロシュート、未だ正解わからずーーー。

隣にくっついているゼイバーズコーヒー屋さんででささくれだった?心を癒すことに。

「ゼイバーズブレンド、プリーズ」
「オッケー」
こっちは通じたーーー。
これも通じなかったら一日中落ち込むところであったーーー。

コーヒーゲット。ゼイバーズブレンドは、普通。
店内で激推しされていたバブカ、というパンもオーダーしてみました。
ニューヨークに来て初めて存在を知ったバブカなる、チョコレートパン。ユダヤ系の菓子パンのことらしい。ここではチョコレート味とシナモン味があって、

入れ物は可愛くない。
外に出したら少しは可愛くなるかもしれない。

そうでもなかった。
チョコレート、ムッチャクチャ甘いーーー。
シナモンがものすごい存在感出してくる。
このパンはどのタイミングでみなさん食べるのか。間食にしては重すぎ。朝ごはんにしては重すぎ。夜ご飯にしても重すぎ。いつ食べても重すぎるーーー。

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