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【毎日ニューヨークで困ってます】ワンワールドトレードセンターで変な日本食を食べる

お嬢たちも夏休みが後1日。
もう2ヶ月半もいるから、いなくなる生活をすっかり忘れてしまった。娘はもちろん、母も、朝早起きできる気がしません。そして、先生や保護者のアメリカンな人たちと英語で交流できる気がしません!逃げ出したい。

さて、なんとなく気が重くて行っていなかったワールドトレードセンター。いつまでも逃げていられないので、行ってまいりました。
ワールドトレードセンター跡地は大きい大きい逆噴水に。

そしてその横には巨大ショッピングモール、オキュラスが。

ろっこつ??中に入ると

やっぱり肋骨感がすごい。
未来にタイムスリップした??
なぜか音楽がかかっていなくて、余計に怖いのである。

大きな駅と繋がっている肋骨なのであった。
ううーなんか怖いよー
よし、ランチ食べよ!フードコート行こ!
お隣の建物である、ハドソンイーツへ。

どうやって栄養を得ているのかわからない椰子の木が生えている。

このスカスカ感、このビル随分前にできたな?

フードコート到着。

窓の外はハドソン川でニュージャージーがよく見えます。よく考えると、マンハッタンからマンハッタンは見えないのであった。あたりまえ体操である。

さて、日本食を見つけたら絶対食べるクラブに入っているので(ただし値段による)、フードコートのこちらのお店に決定。ブルーリボンスシバー。ネットの情報によると、普通のお寿司も食べられるけれど、自分で具を選べるポケ丼が有名なんだそう。

サーモン、ひじき、豆腐、エビ、アボカドにしてみました。

そして

なぜか茶そば!
鮨飯も選べたんだけど、怖いもの見たさで、つい頼んでしまった。
味は、蕎麦と海鮮であった。お互いコラボしないという固い決意が感じられた。
あと、なにかが辛い。この国についてからひしひしと感じていた、生魚にスパイシーマヨネーズをどうしても絡ませたいアメリカ人の強い思い。
ホワイアメリカンピーポーである。でも、なんか、保存食的なアレ?肉はベーコンにしたいし、魚はスパマヨ和えにしたい。アメリカ大陸の風土によるもの??冷蔵技術の限界?

辛いの嫌いじゃないからいいんだけど。
ちなみに若旦那が頼んだ海鮮丼は醤油は付いてなくて、ご飯に漬物が入っている仕組み。これはこれで美味しい。漬物ご飯に漬物乗っけて、漬物が押し寄せてくるーーーー。

ハドソンイーツの外は椅子とテーブルがいっぱい。

川の対岸にどデカい時計が。
マンハッタンから川を挟んでニュージャージ〜を眺めながら時間を確認したい人向けの!すごい親切!?

オキュラスの横には動物たちの像が。
凄い勢いで世界各国の観光子供達が登っている。例に漏れずうちの子供達も全ての足に登っていた。

動物たちの周りは明るいとはいえ、オキュラスは雰囲気暗い。あの衝撃映像が脳裏に焼き付いている大人たちはその跡地で楽しく買い物する気になれないのである。……した。したわ。
隣にとんでもないディスカウントショップ、センチュリー21があって!

日本ブランドって書いてくれてた
SixTONESみたいなコート

センチュリー21はケインコスギが勤めている不動産屋さんではなかった。
ブランド物がとんでもない値引率で売られているディスカウントデパートらしい。
なんと日本ブランドも日本より安く売られていて震えた。ワイスリーやコムデギャルソンがあったよ、みんなー!


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