【NYで毎日困ってました】ブルックリンのハロウィン装飾凄まじい個人の家に覗きに行く
ニューヨーク、今日は突然寒かった。木枯らし一号ここまで来たのかな、ってくらい風が強くて、枯葉が竜巻みたいに渦を巻いて高く舞い上がっていました。そんなに寒いと思わず、ウッカリ遠出してしまいました。
行く先はブルックリン。謎のNY観光案内おじいさんがXでお知らせしていた個人宅なんだけど、無茶苦茶装飾に気合入れている家があるらしい。これは、行かなきゃーーー。ブルックリンが私を呼んでるーーー。
うちはマンハッタンの反対側なので、かなり腰が重かった。特に家族が。嫌そうな顔をしていた。もっと近所で済まそうよ、ムードが立ち込めていたところを、ハロウィン時期は間もなく終わる、3連休の今しかやる気は出ないぞ、と説得して、メトロにどうにか乗せることに成功~。
メトロに40分くらい乗って到着~。
あれ、ブルックリンってもっとちっちゃいアパートがギチギチに建ってるした街っぽいところかと。
どでかい一軒家がたくさん並ぶ高級住宅地である。
ポーチに揺れるベンチがあって、映画でよく見るアメリカって感じである。
え~とその観光爺さんがお勧めしていた家がもう少し先なのだけど
ご近所さんたちもやる気十分な模様。
こちらはリアルな骸骨とアニメな幽霊と、結構しっちゃかめっちゃかなこだわらないタイプの家主。
カラスの夫婦を加えて個性を出してみました。
シンプルに背の高いガイコツを表に立たせる手法。
となりで必死に驚かそうとしている鬼のインパクトが弱くなっちゃって不憫。
質より数!骸骨で野球が出来そうです。
そして、ようやく着いたこちらのお家でございます!
まず家がデカい。
ポーチが円形になっていて、45度ずつ5人くらいのモンスターが全員動いている。
最初に出た一言は「電気代大変そう」。見物客からお金を取るわけでもなく、昼間なのに結構人が集まっていた。ポーチには上がらないで、と看板があったけど、逆に言えば、ポーチ前まではOK?ということで、至近距離で見物。
しかも良く見ると、テーマ別に人形が並んでいる。
スプラッター系、おとぎ話系、ホラー映画系、ピエロ軍団……。
2階は大量のガイコツが家の中に侵入しようとしている。
……この家はモンスターの家なのかと思っていた。
モンスターに襲われている家なの?大変!!
ずっと動いているのもあるし、突然大きな音と共に動いて驚かす系もあり、気づかずに近づいて驚いて後ずさりして足がもつれて転びそうになったのは久しぶりである。娘の前で無様。
これは絶対夜に来た方が怖いけど、昼でも娘たちには怖すぎたようで、1時間くらいかけてきたのに「もう見れない、早く帰りたい」。
滞在時間5分ーーー。
動画の方がわかりやすいので、Instagramを貼っておきます〜。
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