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短い物語、詩、短い論考のリストを作って公開しませんか?
一昨日、SNSで友人が共有していたこのnoteが気になっている。
クリエイティブになるには
創造性を生むインプットの必要性と、最低限のインプットの量、ジャンル、組み合わせとして、これほどシンプルにまとまった話は他にないだろう。
とにかく様々な分野のものをまずインプットしないといけない。シンプルな方法を教えましょう。
これから1000日間、毎晩、まず短い物語を1つ読む。せいぜい10分か15分です。次に詩を1つ読む。歴史を通じて素晴らしいとされているもの、古典を読んでください。シェイクスピアを、アレキサンダー・ポープを読んでください。ロバート・フロストを読んでください。短編を1つ、詩を一つ。
あとは、論考を1つ読んでください。分野は幅広く、考古学、動物学、生物学。歴史に名を残す哲学者を読んで、比べてみる。オルダス・ハクスリー、ローレン・アイズリーなど偉大な人類学者の書いたもの。あらゆる分野の論考を読むんです。政治学、文学批評。
1000日間、毎日、物語1つ、詩を1つ、論考を1つ、頭に詰め込むんです。1000日後には、すごいですよ、いろんなアイディア、いろんなメタファー、そしてあなた自身が人生をどう見るか。あなた個人の経験とともに蓄積される。これで間違いなくクリエイティブになれます。
ここまでまとめてくれているからには、ぜひとも試してみたい。
物語
まず、物語。
10分15分で読める物語ってなんだろう。
真っ先に浮かんだのは、星新一や筒井康隆だ。
ダメとは言わないだろうが、できるだけ広く、というのであれば、SF以外のジャンル、海外の作家にも手を伸ばしたい。しかし海外の短編と言われて思いつくのは、ポーやヘミングウェイくらい。
詩
詩は誰だろう。
日本にも詩人はたくさんいる。
誰もが一度は目にしたことがある、
谷川俊太郎、金子みすゞ、…
昔、中原中也の詩はずっと手元にあった。
例にある、シェイクスピアのソネットもいいだろう。
しかし、それ以上浮かんでこないところに、すでに教養のなさをが露わになってしまっている。
論考
論考とはどういうものだろう。
教科書的なところで思い出すのは、小林秀雄、本多勝一だろうか。
あとは、立花隆。
どれも新しさはあまりない。新しいものばかりじゃなくてもいいのだけれど、もう少し国内だけでも広げたい。海外の論考は、どこを漁ればいいだろう?
リストを作ろう
毎日、続けるには、物語と論考は、本当に短いものを選びたいが、そもそも短い物語、論考を書いた人が浮かばない。特に、海外は致命的なほど出てこない。
まずは、偏ってもいいので、30日分、いや、60日分くらいのリストを作ってはじめたい。はじめたら、ググりつつ、リストづくりと毎日、この3つのカテゴリの読書を続ける。毎日のことなので、分量は、一時間以内で完了する程度で。
作ったリストを公開しよう
年内、忙しさが見えているので、年内に理想は60日分のリストを作って、年明けに始められないだろうか。でも、きっと一人だと、狭いジャンルに閉じこもってしまいそうだ。すくなくとも100日は、上記からあまり出ない読書になりそうだ。
そこで、このnoteに興味を持った個々人が、リストを作って、公開し合うのはどうだろう。私は、上記の通り、恥ずかしい限りの狭いリストしか作れないが、それでも、公開しないよりマシだ。
いろんな人が公開すれば、他人様のリストから、物語、詩、論考を拝借して、読めばいい。まだnoteなのか、スプレッドシートなのかといったどの場所で公開するかも決めていないのだけれど、リストを作って、みんなで公開し合いませんか?
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