癒しのLINEスタ&なるほど小話132 唐辛子編
ところで唐辛子と一概に言っても、いろんな種類がありますよね。
カレーには普通カイエンヌペッパーを使いますが、甘口にするには同量の韓国唐辛子を使ったりします。
辛さと言えばメキシコのハバネロやハラペーニョそしてタイのプリッキヌーとかが辛くて有名ですね。
単に辛さだけじゃなくて働きも違います。
暑い国の唐辛子、例えば南国タイの唐辛子とかは発汗させて汗を出すことで体を冷やす働きがあります。
また寒い韓国の唐辛子は体の中で熱を起こしてじわっと体を温める働きがあります。
でも働きだけじゃなくて、食べなれるとこの刺激が美味しいと感じるのです。
私も昔、アジア貧乏旅行をしていた頃は唐辛子をおかずにご飯を食べることも結構ありましたよ。
さらに、どうやらこの刺激は幸福感をもたらすようですね。
しかしフランス料理のシェフは唐辛子を禁じられているという話も聞きました。
強い刺激で微妙な舌の感覚が鈍ってしまうということです。
それが本当なら、フランス料理のシェフだけは私はできませんね！（笑）
[Spices, Cats and Girls]
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日々の中に小さな幸せを見つけて、クリエイターとして頑張っています。皆さんに幸せを少しでも与えられたらと思います。