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【ルールズ#5】彼の声が聴きたい早く会いたいという婚活女性に捧げます:電話編

女性からアプローチをかけると、たとえお付き合いまでいったとしても結婚後ずっと大切に溺愛される可能性が低くなるということはこれまでお話ししてきました。


じゃあその可能性が低くなる女性からのアプローチって具体的にどんなこと?って思うかたも多いと思うので今回は「電話編」を書いていきますね。

このルールズ編は、出版されている「ルールズ」をもとにお話ししています。それぞれ本と同じ章で順を追って書いていますので本を並行して読んでいただけるとわかりやすいです。


このnoteは実際に私がルールズを基に実践していったものを参考にしてもらえたらと思い書いています。事実、婚活実践中はかなり綿密にデータを取っていました。実験的に色々試したといってもいいかもしれません。いいことも悪いこともいっぱいありましたが、いつか誰かの役に立つかもと思い実行してきました。

婚活終了後1年が経ち、やっと形にしようと思い立ちましたが、婚活中こんなことをしていたなんて現主人には今この時点では内緒です 笑
あ、違うな。正確には内緒だよって言ってあります。


この電話編についても、現主人に実行して成功してきた一つでもあります。

私はこの電話編については、ルールズを読むまで全く逆の行動をしていました。たぶん多くの女性も真逆の行動をしている方が多いと思いますので最後までご覧くださいね。


電話はこちらからかけない

女性は男性に思いが募るとつい電話をかけたくなる人が多いです。
まだ関係性が確立されていないときはなかなかかけられないものですが、それでもかけちゃうひとがいます。

また、関係性が深くなるとより頻繁にかけたくなったりします。
今日あったこと、いやだったこと、愚痴、今度のデートについて、など色々話したいこといっぱいありますよね。

でもここで電話をかけてしまうと、せっかく一生懸命ルールズを守ってきても台無しになります。こちらから電話をかけちゃダメなんです。


電話をかけてしまうことがどうしてダメなのか?
それは彼に好意があることを悟られて安心させてしまうからです。

「あーあいつは俺に夢中か?」なんて相手をつけあがらせてしまうんですね。つけあがるとなめられます。軽く扱われないがしろにされる可能性が高くなります。
ルールズでは相手に好きだということを悟らせてはいけない、というルールがあるのですから、電話をかけてしまうことは禁止なのです。

実際私も婚活中知り合った男性にこちらから一度も電話をかけていません。
相手からは電話がかかってきたことはあります。凸電もけっこうありました。思いつめた男性は行動力半端ないです。

女性もこの男性と同じように凸電などぜったいしないように。
好意を持ってることがバレるだけでなく、相手から負の印象を持たれたら最悪です。


電話はかかってきてもかけなおさない

衝撃的なひとことです。
「かかってきた電話はかけなおさない」

ちょうど電話がかかってきたとき出られるのでしたら出て大丈夫です。
が、いまは皆さん忙しいじゃないですか、よほど手に携帯を握りしめていない限り着信が入っているのに気づく程度だと思います。
この電話に気づいてもかけなおさないように、というルールです。


「私はずっと携帯にぎりしめてるから大丈夫」

あー、そんな人はもっと携帯から手を放してください 笑
実際いつ電話しても出る女性って、男性は「こえー」って思うだけです。

例えば、ある男性に送ったLINEはいつも即!既読!だとしたら、ちょっと怖いと思いませんか?おいおい、にぎりしめてるのかよって思っちゃう。あいつ私のことぜったい好きだねってどこか思っちゃいますよね。

電話を毎回かならず即!取る子、というのはそう思われてしまいその時点でもうこのルールは終了なんです。



ということで話を戻しますが「着信が入っていた」場合、気付いても電話をかけなおさない。
これは私も常識人としてどうか?と思ったのですが、実際はこのほうが明らかに男性から熱烈なアプローチを受けるようになりました。

始めてみるとものすごくモヤモヤします。常識人ならあたりまえです。私も最初のうちは気になって何度かけなおそうと思ったかわかりません。それでも手をペチペチしながら我慢しました。でもそこを超え、結果が出始めるとよかったと思えたのです。


男性って思ったより常識人の女性に興味がわかないようですよ。
特にデキる男性、収入が多い男性、イケメン、地位のある男性は、どこかきまぐれで忙しそうで、自分のことを振り向いてもらえていない、でも可愛く甘えてくる。そんな女性が好きなんです。
嫌い!と言ってる男性も、実際は「手に入らなそうで手に入る」「手に入れても思い通りにならない」女性をずっと大切にするんですよね。

簡単に思い通りになる、おい!と言えばはい!みたいな女性はすぐに飽きてしまうのです。


電話を簡単にかけなおす女性は仕事では好かれますが、恋愛や婚活ではタブーです。電話が思い通りつながらないことが男性を一途に燃え上がらせるきっかけになるのです。

実際に自分に置き換えてみるとピンとくると思います。たとえばこちらが好きになった男性に電話をしたけど出なかった場合。

「仕事忙しいのかなー」「なにしてるんだろう」「私、嫌われちゃったかなあ」なんて彼のことを四六時中考えちゃったりしませんか?
電話がつながると「あ、なーんだそうだったんだ」とか「嫌われてなかった」とか問題があっという間に解決してしまう。そして悩んでいたことさえも忘れちゃう、みたいな。


それと同じで、男性も電話がつながらない女性に対してそう思うわけです。
思い通りにつながらないと相手のことを考える→考える時間が長ければ長いほど相手への思いが募る→気づけば俺あの子のことばっかり考えてる、もしかして好き? この公式が当てはまるようになります。


ちなみに電話をすぐにかけなおすとどうなるか?

モラハラ気味の男性を引き寄せる可能性が高くなります。恋愛や婚活でこうしているとそのうち電話に出ないことを責められるようになります。

たとえば仕事で遅くなった、友達と出かけた、お風呂に入っていた、ちょうど手が離せなかった、そんな言い訳を言わなければいけない日がやってきます。男性から責められて「ごめん」なんて言うようになったらもうおしまいです。

いいわけをする時点でもう立場が対等ではありません。あきらかに男性からコントロールされている状態です。電話に出ない女性やかけなおさない女性を怒る男性がいたとすれば、モラハラ気味なのでわかった時点で即さよならしましょう。


本当は対等な立場以上でありたいし、男性が追い求めたくなるような女性にならなきゃならないんですよ。電話は出てくれてありがとう、と言われるくらいまで女神化してほしいんです。
電話にでなかったら怒るんじゃなくて心配してほしいんです。他のだれかに取られちゃうんじゃないかって。

お姫様である女性は、シンデレラのように王子様に血眼になってもらって探してもらわなきゃならないし、ラプンツェルのように塔を登って助けにきてもらわなきゃならない。電話すればホイホイでてくるお姫様じゃだめなんです。


ピーチ姫はマリオが競争して迎えに来るのを、高みの見物をしながらのんびり待つだけです。その間なにをしててもいいじゃないですか、ピーチ姫は。マリオのことを待ち焦がれているかどうかも疑問です。つまりそういうことなんです。

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