
デジタルお絵描きワークショップに挑戦!
友だちから
「うちの子にデジタルアートを教えてほしい」
と連絡があった。
実は、キッズ向けに
何か対面ワークショップや
オンラインでできることはないか
今後について考えていたところだった。
友だちのお子さんは5歳。
オンラインよりは対面希望!とのことで
6月某日。ご自宅にお邪魔して
お子さんと一緒にiPadでお絵描きをした。
5歳の子に分かるような言葉を選びながら
新しい機能を使ってみたり
ちょっとした小技を教えてみたり。

「さくらんぼを一緒に描いてみよう!」
と、実物のさくらんぼを
目の前にして描いた。
しかし、ここで早速
改善点がうまれる。
写真を見ながらの方が良かった。
影のつき方や光の当たり方は
見る角度によって変わってしまう。
影をつけてみよう!と言っても
私側から見えている さくらんぼの影と
お子さんから見えている それとでは違った。
( ゚д゚;){盲点だったーーごめんーーーー
対象が5〜6歳であれば
同じように描いて進められるように
事前に描いた自分のイラストや写真を
見本にするのがいい。と学んだ。

料金設定についても
友人や周りのイラストレーターさんに意見をもらい
うーん。うーん。。と悩んだ。
技術料は人それぞれで
それは知名度や経歴などでも変わると思う
教室やスクールではなく
ワークショップという形で、単発でやりたい。
↑個人的な希望。
とりあえず、複数人でもやってみよう!
ということになり
7月某日。2回目のお試しdayを実施。

無料のアプリを事前にダウンロードしてもらい
ご自宅のiPadを持ってきていただく。
ペンを持っていない子には貸し出し◎
初回から学んだことを活かして
今回はサンプルのイラストを用意。

我ながら、この準備は良かった。
と思ったのも束の間。
子「この前コストコで買ってねー、スイカ食べたよ」
の「へえ!そうなんだ!じゃあ、タネ描いてみよう」
子「黒だけじゃなくて、黄色いタネもあるんだよ」
の「・・・そ、そうだね!」
こういう気づきが面白い。
むしろ、黒タネだけのサンプル
めっちゃ恥ずかしい。笑

続いて
描いたスイカを増やして、並べてみる工程
2つ並べて
「すごい〜増やせたね〜デジタル楽しい〜〜」
これをする予定だった。
※注※ ↓子は3名
子「増えたー!すごーい!」
の「このスイカを横に並べてみよう」
子「こう?」
子「できた〜」
子「ここつなげたいー!丸つくりたいー!」
子「わたしもー!」
子「わたしもー!」
の「え!じゃあ、わたしもー!」

結局、スイカの花になった。
こういう発想が面白い。
わたしのはピザみたいだけど←
当初予定していた
「カレンダーをつくろう☆」

見事に完成しなかったが
かわいい作品たちが生まれた。
スイカとネコが描けたから
サンプルの意味はあった!と思いたい。



完成した作品は
セブンイレブンのネットプリントで
印刷できるように設定。
各自、印刷したい!という方は
帰りにコンビニへ寄ってもらうことに。
帰宅して
さっそくお絵描きしてくれた報告

スイカの花、やってよかった^^
実際にお子さんたちとやってみると
対象年齢やワークショップ内容
40分〜1時間でできることと費用設定など
いろいろ思いついたり考えたり‥!
毎回、改善点が出てくる。
自分が何のためにこの活動をするのか。
そこも踏まえて、今後のために考えねばと思う。
機会をくれた友だちに感謝*
◆ラジオで取り急ぎ活動報告
ちなみに、教えてもらった言葉
「STEAM教育」
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学)
Art(芸術)
Mathematics(数学)
これらの頭文字をとって「STEAM教育」といい、科学技術を理解すると同時に、新しいものを生み出す力を養う教育のこと。
日本でも2020年から、小学校でのプログラミング教育が始まるなど、ますます注目されている
デジタルアートの需要が
今後さらに高まっていくのだろうか。
私は、アナログ原画も売れる
イラストレーターになりたい。
(↑唐突。)
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