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ビジネスは8割が〇〇〇〇で決まる
「ビジネスの8割はコレで決まる」
そう言われているのが
ポジショニング
ビジネスにおいて
いいポジションメイクさえできれば
0→1どころか
安定的にマネタイズできるようになります。
なぜそこまでポジショニングは重要なのか。
少し視点を変えてみると
ここには絶対的な理由に辿り着きます。
理由は1番である必要があるから
ポジショニングが重要である理由は
1番じゃないとダメだから
多くの場合
空いているポジションどりができれば
競合がいない(少ない)から
という理屈になります。
確かにそうですが
それも結局1番になれるから
という理由になるともいえます。
結局1番は最強なんです。
事例①
例えば
「日本一高い山は?」
富士山ですよね。
では
「日本で2番目に高い山は?」
正解は「北岳」です。
富士山に比べると
少し悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
事例①の結論:2番は意外と知られない
事例②
また、web関連では重要となる「SEO」
簡単にいうと
Googleとかで検索して表示される順番のことを言います。
これも検索順によって閲覧率こんなにも変わります。
seoClarity(SEOクラリティ)が公開した
2021年11月の検索順位別クリック率データによると
【検索順の閲覧(クリック)率】
1位:13.94%
2位:7.52%
3位:4.68%
4位:3.91%
5位:2.98%
ここで見てほしいのが
1位と2位には倍近くの差がある
すごいですよね。
SEOの観点でいうと
1位と2位では全然違うんですね。
事例②の結論:1番と2番の差は倍近くある
事例③
では、こんな事例はどうでしょうか。
コーラといえば?
不動のコカコーラですよね。
でも
「いや、ペプシでしょ」
という方も一定数いるんじゃないでしょうか。
確かに
コーラ界のキングは
「コカコーラ」です。
でもペプシは
コーラ界で圧倒的2番手の地位を手に入れている
つまり
No.2という地位で圧倒的No.1
を手にしているんです。
事例③の結論:2番という1番になれている
これらが物語るように
「1番じゃないとダメ」
なんです。
結論
ポジショニングの観点でいうと
特定の分野で1番になることが重要
でも
富士山とか
コカコーラとか
そんな簡単に
1番になるって難しくない?
そう思いがちですが
ここでいう
「特定の分野で1番になる」とは
顧客の中で1番になること
です。
つまり
顧客の頭の中で
「〇〇といえば?」
で想起できるようにすること
です。
カフェといえば? →「スターバックス」
ファーストフードといえば? →「マクドナルド」
牛丼屋といえば? →「吉野家」
このように
顧客の頭の中で想起できるのが
重要になります。
カフェであれば
タリーズ
エクセルシオール
ドトール
などのチェーンもあれば
おしゃれカフェ
昔ながらの純喫茶
などの個人店もあります。
その中で
カフェといえばココだ!
と想起できるお店が
顧客にとって1番のカフェということになります。
反対に
1番でなければ
二番煎じという扱いになったり
候補のひとつになったりと
選んでもらいづらくなってしまうんです。
こう考えると
ポジショニングとは
顧客の頭の中で
「〇〇といえば?」
で想起できるようにすること
つまり
ポジショニング=顧客の中の「イメージ」
と言い換えることができます。
結論
ポジショニングで
ビジネスの8割が決まるとされているので
ビジネスの8割はイメージで決まる
ということです。
イメージを顧客につけてもらうには
〇〇といえば「あなた」
顧客の頭の中で
「〇〇といえば?」
でイメージできるようにするには
STEP.1:ビジネスをわかりやすくする
STEP.2:顧客にピンポイントに打ち抜く
必要があります。
ビジネスをわかりやすくするには
これらの要素が必要になります。
【STEP.1:ビジネスをわかりやすくする方法】
①最適なポジションメイクをする
②ペルソナを徹底解剖する
③いいコンセプト設計をする
それぞれSTEPごとに
詳しく解説しているのでご覧ください。
【①最適なポジションメイクをする】
【②ペルソナを徹底解剖する】
【③いいコンセプト設計をする】
これらを実装して
わかりやすくしたビジネスを
顧客にピンポイントに打ち抜いていきましょう。
ビジネスの8割はイメージで決まります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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