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対人支援の理論と実践:ダイレクトソーシャルワークハンドブックの読破会のお知らせ

「ダイレクトソーシャルワークハンドブックの読破会」
FBでお誘いしたところ、チラシをシェアしてまだ3日なのに、すでに定員の半分のお申し込みがありました。静岡開催なのに、一番遠い方は北海道から参加です。すごい勢いで席が埋まっていてうれしい限りです。

勉強は、勉強しているときより、その後の方が大事。
学んだことを、日々の仕事や生活の中でどう生かしていけるか、
脳の中のシナプスのつながりをどう増やしたり変えたりして、
新しい考え方が生成されるように自分に変更を加え続けていくか、だと思います。

だから、私にとって、勉強を教える、研修を実施する、というのは、知識の提供だけではなくて、参加者が終わった後に自分で学びたい、学ぼうと思う仕掛けや仕組みを作ること。この人の真似をしようと思う人を見つけたり、励まし合ったり。

※ 昨日、FBで投稿した「雑器の美」を教えた高校生にも、本当は、国語が苦手だから、夏休みから受験まで毎週来てくださいと言われたのを断って、夏休みに自分で勉強していけるように集中で教えるから、3日だけお引き受けします。と言って「自分で学ぶ学び方」を教えました。

もちろん、学び手側の動機や学習環境といった要因も大きいし、学び手の数が多いと一人一人の学びの差異に対して手が回らなくなってしまいがち。
だからこそ、3日間に参加者の皆さんが互いに親しくなって、その後も交流し続ける中でブラッシュアップすることができる合宿形式にしています。

宿泊は、素泊まり2泊で7000円。食事は近くのスーパーなどで購入するので実費です。ただ、それぞれのご事情もおありと思いますので、近隣の方には日帰りもできるように、タイムスケジュールを組んでいます。

家族サービスがあるからいけない?
夏休みの三連休、家族で浜松へ来て、お母さん(お父さん)は勉強、他の家族は観光!!とか!(萬屋に家族が泊まれるスペースはないんですが…)「だったらこうしてみたら?」「いいこと思いついた!」の発動です。

1000ページある北米の大学院のテキストをみんなで協力して読み、概要を掴みます。翻訳は読みやすいけれど、内容を実践できるまでに理解するには、読み込みが必要です。希望者は、3月から「もくもく会」で自習できます。
これまで、高卒の方のご参加も少なくありませんでした。現場経験のある方は、読みやすいと思います。

自ら学びたいと集まる人たちに会いたくないですか?
お待ちしています。
 (幹事は、浜松の松井玲子さん、蒲郡の河合紀美(toshimi)さんです!)

こちらは、古いチラシですが、お誘いの文章がすてきなので、どうぞ。

【募集】 ダイレクトソーシャルワークハンドブックの読破会のチラシができました。 私は三男Kを出産してから大学に通い、その卒業祝いで、宮城での読破会に参加しました。2019年の年末でした。(その後コロナが始まりました) 残念なことに、通...

Posted by Reiko Matsui on Saturday, January 18, 2025


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