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多くの人が共感するコンテンツを作る5つの秘訣 by本田健
こんにちは、Noubukoです。
いつも「本田健の人生相談」を聴いているのですが、今日聞いた内容が良かったので、シェアしたいと思います。(引用元はこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=G9tsHXrlcH4
1つ目が「自分が大切にするテーマを選ぶ」
これは、周囲の反応や時代、流行に左右されず、自分自身が大好きなテーマを選ぶということ。自分軸を持って、ワクワクすることをテーマにすること。例えば、夜中の3時に起こされても、ついつい話してしまうようなテーマ。この例えば話も面白いなぁと思いました。半覚醒の状態でも、やはり好きなことは話せてしまうと思うので、大したことない、自分はつまらないと思っていることでも、周囲の人は面白いと思ってもらえるんじゃないかなと思いました。
2つ目に、「テーマに対して自分はどこにわくわくしているのか、感情を整理すること」
自分のわくわくは色々な場所に散りばめられていますが、どうして好きなのかを説明できるようになるといいみたいです。どういう側面が好きなのか、わくわくポイントを整理しないと相手にも伝わりにくい。
3つ目に「自分が発信するものに対して、ワクワクしくれる人をイメージする」
具体的に、自分が発信するものを喜んでくれる人を想像すると、届けるモチベーションに繋がり、その読者に向かってコンテンツを作りあげることができる。逆にその発信相手のイメージが曖昧だと、発信する内容もぼやけてしまい、受信する人がいない状況になってしまう。
4つ目に「コンセプト、キャッチコピーを決める」
いかに自分がワクワクしていてもそれが伝わるわけではない。自分のテーマにあわせて、共感してもらえるコンセプトを明確にし、キャッチコピーを決める。ここを時間をかけてでも考えることが大切。
5つ目に「実際に伝えるときには、自分の情熱を1/10に。自分のわくわく、感動を抑えめに伝える」
ワクワクするようなコンセプトを考えたら、あとは自分は控えめでいい。自分が押さえれば、相手から出てくる。押しすぎると相手は引いてしまう。「〜するべき」「今〜するとき」などの言葉を入れない。最後に決めるのは相手。その方が魅力的に映る。
この5つを活かせば、プレゼンや営業にも使うことができます。やはり大切なのは共感。
この5つのポイントを聴いて、なるほどなぁ〜と思わされました。特に最後の、感動を抑えめに伝えるは、自分がされたら引いてしまうのに、なぜか自分のときは相手にしてしまってるときあります。
相手の決定権まで奪わない、わくわくを押し付けない。大切なポイントだと思います。
これからの情報発信にも使えるポイント。とてもいい内容に出会えました。