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詩書展と上野

都美術館に行ってきた。
20字ということで書いた詩が書にしてもらえるという事で。
選ばれたとかいうたいそうなものではない。
応募すれば書いてもらえるというものだった。
「書」を展示してあるスペースが案外広くて展示室がいくつもあって
実は迷った。書燈社展の特別企画、12月1日までである。

二人の方が書いて下さっていた。

詩のタイトルは「解凍したい」
記憶と感傷という文字が強調されていてかっこいい


書展にはそれほど行ったことがないのだけれど
自分の言葉が書になったとたんに何か違う力を持ったようで感動した。
漢詩や歴史書の言葉は予備知識がないと頭に入ってこなかったりするが
百人一首などの書もあって、とっつきやすかった。

違う部屋で見た傑作

都都逸だそうだ
こういう「だいじょうぶ」はお守りにしたいかも



実はあわよくば「田村一村」を見ようと思ったりしていたのだが
日時も予約が必要でダメだった。かなりの行列だった。
でも、万が一見ていたら、体力的に余裕はなかったと思う。


書展と、別の企画展を見て帰ったのだった。

スタバに寄ろうと思ったらすごい行列だったので
自販機のミルクティーと思ったら売り切れで。
考えることは皆同じなのだった。



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nobuko fj
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