見出し画像

「裸木」の季節になると俳句を作りたくなるのは季語を知らなすぎるせいか


裸木や 一年経ってあれやそれ

去年(こぞ)の冬 落ち葉に見えし鳥ありき

切り株となりて口惜しき冬夕焼け

木の瘤は古き傷痕 冬寒し

落葉もできず枯れゐる桜かな

「桜並木」「切り株並木」となりて冬

裸木を同志と思う家族と思う



一年前かと思ったら、二年前の記事だった。

無残やな という表現は使わなかった。
作ってみたら、裸木よりも切り株の方が心にずしっと来ていたみたいだった。

いいなと思ったら応援しよう!

nobuko fj
よろしければ応援お願いします!