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医師、秋月辰一郎は、長崎の爆心地から1.4kmのところに診療所を構えていました。

原爆の影響で診療所は焼けてしまいましたが、医師としての信念の元、多くの人を助けようとします。

秋月医師は「死の同心円」と表現しました。原爆で即死を免れた人も、爆心地から半径500mの人が亡くなり、翌日は600m、翌々日は700mと、同心円状に亡くなる方が拡大していったそうです。地獄です。

原因も不明。治療法も不明。彼は、今まで学んで来た栄養療法を施します。

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食べさせたのは、玄米と塩とお味噌汁。
これで、多くの方が、死の同心円が迫って来ても、原爆症にならずに死を免れることができたそうです。

特に彼が強調していたのは、「油揚げとワカメの味噌汁」の大切さです。日本人の食事で問題なのは、脂肪とミネラルの欠乏症という信念の元、この味噌汁療法を実践しました。

現代では割と脂肪は摂りすぎになってきたのですが、戦争中からやはりミネラルは不足していたのですね。

日本人が歴史上培って来た健康法、「玄米と味噌汁」の万能さは素晴らしいですね。

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