肝が弱ったときに注意することをまとめてみた
こんにちは! 養生担当 ”のぶ” こと千葉宣貴です。
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今回は 肝が弱ったときの養生 をお伝えします。
購読者の皆さん、宜しくお願いいたします。
はじめに
「肝」は現代社会で働くあなたが最もいたわるべき臓です。
とくに先進国に暮らすかたは肝を傷めつけています。
そこで日本人は肝の養生が必須です。
この記事の目標は、肝が弱っていると気づいたときの注意点を理解していただくことです。
肝が弱っている日常生活のサイン
事前に持病を含めて気づきやすい肝が弱っているサインを挙げます。
これらが自覚できるときは以下で養生しましょう。
養生例)
自然にふれる
趣味を愉しむ
眼の使い過ぎに注意
ストレスをためない
激しい運動をしない
日常的な夜更かしはしない
ストレッチを習慣にする
低負荷の運動習慣をつくる
食事に酸味のある一品をくわえる
締めつけの少ないゆったりした服装を選ぶ
胃腸の消化機能を高める食材をとる
(米、芋類、かぼちゃ、トウモロコシ、たこ、かつお、桃 etc..)潤いをうむ食材を選ぶ
(豆類、梅干し、白きくらげ、胡瓜、トマト、蓮根、なし、ブドウ、パイナップル、りんごetc..)「酸甘化陰」=酸味と甘みの組み合わせの食事(ごはんと梅干し、酢豚)
養生は足し算より引き算を先に習慣にすることをオススメします。
まずは「やらないこと」を決めてみましょう!
その他「これをやると調子いい」「これをやると調子悪くなる」といったことを自分なりに把握しておくことも大切になります。
基本的に「自分にベクトルを向ける」心構えをもちましょう。
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